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夢はプログラマー。自分のペースで楽しく学ぶ木村 麻裕さん【在校生インタビュー】

※記事内容は、インタビュー当時のものです。

プロフィール

木村 麻裕(きむら まゆう)さん
小学生の頃からプログラミングに興味を持ち、お父さんからの紹介もあってテックキャンプ高等学院へ入学。中学2年生の後半からは不登校気味になり、その際に参加していたボランティア活動を現在も継続。週2日プログラミング学習、週3日ボランティア活動へ参加と多忙な日々を過ごしている。

小学生の時の職業体験がきっかけでプログラミングに興味をもった

ーーー プログラミングに興味を持ったきっかけは?

小学生の時に職業体験があって、いくつかの選択肢の中からゲーム系のプログラミングを体験しました。最初はゲームに興味があったことが理由でしたが、その体験がきっかけで、パソコンやプログラミングに興味を持ち始めました。

ーーー テックキャンプ高等学院で学んでみたいと思った理由を教えてください。

将来なりたい職業がいくつかあるんですが、ある日、家族との何気ない会話の中で「プログラミングを仕事にするのもいいよね」という話になりました。その時、お父さんからテックキャンプ高等学院のことを教えてもらったことがきっかけです。

ーーー ちなみに、なりたい職業というのは?

農業や植物に関わる仕事、動物に触れ合える仕事に興味があります。もちろんプログラマーやエンジニアも選択肢に入っています。

テックキャンプ高等学院の学習に加えて、週3日のボランティア活動にも参加

ーーー 入学前に不安だったことはありましたか?

特に不安はなかったです。真面目に取り組めばなんとかなると考えていました。

ーーー 入学後、想像と違っていたことはありますか?

想像以上に自由度が高いと感じました。一人ひとりにカリキュラムの学習目標が設定されていて、それを日々見ながら学習を進めています。目標より早く進めても良いので、進行具合を自分でコントロールできるところが印象的でした。

生徒ごとに配布される進捗管理表。生徒は日々、この表を見ながら学習を進めている。

ーーー 木村さんは週3日ボランティア活動もされていると聞いています。その内容を詳しく教えてください。

中学2年生の後半から中学3年生まで不登校気味で、その期間は学校の図書室に入り浸っていました。図書室で出会ったボランティア団体の方々に、最初はクリスマスリース作りに誘われたことがきっかけで仲良くなりました。
今は自由度が高い通信制高校に入学したので、週3日、出身中学校の図書室に通ってボランティア活動を継続しています。最近は季節の飾り付けや学校の植物のお世話をしています。

ーーー 1週間どのようなスケジュールで過ごしていますか?

月水金にボランティア活動に参加して、火木と隔週の金曜日にテックキャンプ高等学院でプログラミングの勉強をしています。

ーーー テックキャンプ高等学院でプログラミングを学び始めて3ヶ月が経過しました。楽しかったことを教えてください。

初めて学ぶ内容ばかりなので、何にでも興味が持てることです。あとは、エラーが出た時にどう対処するかを考えることも楽しいです!

ーーー エラーも楽しめているんですね!逆に苦労していることはありますか?

特にないと言えばないんですけど...強いて言うなら、頑張りすぎて時々燃え尽きそうになることですね。ボランティア活動やプログラミング学習に加えて、通信制高校の宿題などやるべきことはたくさんあるので。

アウトプットの時間があることで、自分の言葉で話せるようになった

ーーー テックキャンプ高等学院の学習スタイルはどう感じていますか?

学習を進めていて、分からないことをすぐ質問できるのは良いところだと思います。アウトプットの時間も自分の考えを整理できたり、見直す機会になっているので気に入っています

プログラミング1コマあたりの学習の進め方を表した図。アウトプットとは、プログラミング学習の最後の10分間で、学んだことを書き出したり、クラスメイトと話し合う時間のこと。自分の言葉で伝えることで、知識の定着を図る狙いがある。

ーーー アウトプットの質は最初の頃と比べて変化を感じていますか?

かなり変わったと思います。最初は、先輩が話す内容を参考にして話すことが多かったですが、今は学習した内容を見返して、自分の言葉で話せるようになりました

ーーー 3ヶ月ですごい変化ですね。サポートしてくれる先生の存在はどうですか?

クラス担任の近松先生は、私がアウトプットした時に「もっとこう表現すると良いかもね」とアドバイスをしてくれます。今はそのアドバイスを取り入れています。
私はエラーが起きたらまずは自分で解決策を考えているので、頻繁にプログラミングメンターの先生に質問することはありませんが、本当にどうしようもなくなった時に質問をすると優しく教えてくれます

▼担任の近松先生のインタビューはこちら

将来の夢はプログラマーになること

ーーー 交流イベントや勉強会に参加しての感想を教えてください。

先生方が盛り上げ上手なので楽しいです(笑)。最近は交流イベント(※)でワードウルフをやったりして楽しく参加できています。遊ぶことも大好きです。

※テックキャンプ高等学院では、月に1回程度クラスメイトとレクリエーションを通じて交流するイベントを開催しています。

ーーー 将来の夢や目標を教えてください。

今はプログラマーやエンジニアを目指しています。お父さんもエンジニアとして仕事をしているので、その姿を見て私も頑張ってみようと思っています。実は、お父さんは私がテックキャンプ高等学院に入学するのと同じくらいの時期にエンジニアとしての仕事をスタートさせたんです。それまでは全く別の仕事をしていました。
夢の実現のためにもまずは、カリキュラムを全部終わらせることに集中しています

ーーー さいごに、これから入学を検討している人へのメッセージをお願いします!

みんなめちゃくちゃ優しいので入学を検討している人は安心してください。自分がプログラミングをやりたいのであれば、臆せずチャレンジしてみると良いと思います!

2025年4月入学を受付中(新入学・転編入学)

テックキャンプ高等学院では、来年度の新入学・転編入学を受け付けています。ゼロから自分の手でアプリが作れるようになりたい、プロレベルのITエンジニアスキルを身につけたいと考えている方の入学をお待ちしています。今年度に入学した生徒は全員がプログラミング未経験から学習をスタートしています!

興味がある方はまずは資料をご請求ください。また、入学を検討中の方にはオンラインで個別相談会を実施しています。お気軽にご参加ください!


木村さんインタビューのご協力ありがとうございました!
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