胸の谷間コレシカ
お久しぶりです。
あけましておめでとうございます。
ハッピーバレンタイン。今年は義理おはぎ一個。
題名は、風の谷のナウシカを歌いまくっていたら、いつの間にか変化していた。
約1ヶ月半振りの記事で、書くことがありすぎて、10万文字になりそうだと叫びたい。小声で。叫びとは声の大小ではない。魂が震えているかだ。
さて、唐突だが焦っていることがある。
実は去年の振り返りがまだ終わっていない。
一日毎、メモアプリに日記というか、とにかくありのままを、といいつつ脚色しながら、残す言葉。
家族との会話、仕事の反省、読んだ本、遊んだゲーム、旅行の思い出、通勤電車に潜む狂気、犬のフンを踏んだ憤り。
ごりごりのごった煮。
そんなにボリュームはないのだが、そのシーンを思いだしたり、忘れてしまった言葉があると再度調べたりと、思いのほか時間がかかる。
現時点で9月まで振り返り終わった。
別にタイムパフォーマンスに抗っているわけではない。スロウに自分と向き合っているだけだ。
何とか振り返りを終わらせて、エイプリルフールには新年の抱負を発表したい。
次の話、netflixのフィジカル100にハマった。
韓国のオリンピック代表クラスが競いあって頂点を目指す筋肉のリアリティショー。口をポカーンとしながら、無心で観れる番組は最高だ。
初回の自己紹介で脱落する人もいるかもしれないが、筋トレやランニングなど、少しでも自分を鍛えている人は観たほうがいい。きっとクロスフィットをやっているジムを検索するはず。
秋山成勲がでていて、桜庭との一戦の反則のイメージが強かったけど、この番組での奮闘ぶりを観て印象が裏返った。同じ40代として勇気をもらったような気がするが、その勇気を使う場面がなくて申し訳ない。
最後は映画ブルージャイアント。
発行部数の割には知名度が高くないような、ビッグコミック連載中のJAZZ漫画の映画化。
「JAZZやるべ」と言った上野樹里を懐かしいな、と思った人も思わない人も、10ミリくらいJAZZに興味がある人は観てもいいのでは。
夫婦で原作既読派であり、原作を知っていた方が楽しめるという見解は一致している。とはいえ、全くJAZZを知らない小学校低学年の子供もポップコーン食べられて楽しかったと言っていたので、誰でもOKだろう。
爆音上映でもう一度観たいが、三蔵法師が目指す天竺への旅路ばりの移動と根気と切なさとYシャツが必要なので、大人しくスマホでブルージャイアントのサントラを聴こう。
風の谷のナウシカのサントラとともに。