“見えていない”LGBTを支援する 松岡宗嗣さんの「Dooo」
9月25日、新潮社が月刊誌「新潮45」を休刊すると発表しました。
性的少数者・LGBTをめぐる自民党議員の文章を掲載し、擁護する特集を組んだ 月刊誌「新潮45」について、新潮社は休刊すると発表しました。新潮社の月刊誌「新潮45」は、LGBTを「生産性がない」などとした 自民党の杉田水脈議員の文章を掲載、非難の声が相次いでいましたが、さらに杉田議員を擁護する特集を掲載し批判を受けていました。こうしたことを受け新潮社はさきほど「部数低迷に直面し、試行錯誤の過程において編集上の無理が生じ、企画の厳密な吟味や十分な原稿チェックがおろそかになっていた」として謝罪、「新潮45」を休刊すると発表しました。(以上「TBS NEWS」より)
以下のリンクは、先月「Dooo」に出演した松岡宗嗣さんが、自民党・杉田水脈議員の寄稿問題の経緯をまとめたものです。7/18の「新潮45」発売以降どのように問題が広がっていったのか、わかりやすくまとめられています。
そして、こちらは「Dooo」で先月放送・配信した松岡宗嗣さんの動画です。まだチェックしていない方は、是非ご覧ください。
テーマ「“見えていない”LGBTを支援」(前編)初回放送・配信 2018年8月21日 MC:徳谷柿次郎 ゲスト:松岡宗嗣(一般社団法人fair代表理事)
・当事者としてLGBTに向き合う
・見えていないLGBTの存在
・就職せず活動に専念するワケ
・LGBT 職場でぶつかる壁
テーマ「“見えていない”LGBTを支援」(後編)初回放送・配信 2018年8月28日 MC:徳谷柿次郎 ゲスト:松岡宗嗣(一般社団法人fair代表理事)
・都市と地方のLGBTに対する反応の違い
・松岡さんがゲイであることをカミングアウトするまで
・よい人生を歩むためのカミングアウトの仕方
・松岡さんのお母さんも始めたLGBT支援活動
・LGBTの当事者に向けて伝えたいこと