平6ラジオと『芸人短歌』
11/6のネタお試しライブ「ほんま家」で
即席トリオを組まれた女性お二人とのラジオ。
そのうちのおひとり
井口可奈さんが発行された『芸人短歌』。
*当方、よしもと興業の田畑勇一さん、藤本淳史さんを応援するオタクです。お2人は田畑藤本(通称「たばふじ」)という漫才コンビでしたが、昨年末で解散され、現在それぞれピン芸人として活躍されています。
揚げ茄子かまぼこ
田畑勇一さん。推し。
岡田萌枝さん。田畑さんの2期下の後輩芸人さん。
井口可奈さん。岡田さんのお友達の小説家。
11/6のネタお試しライブ「ほんま家」で
漫才を披露したトリオ「揚げ茄子かまぼこ」。
清らかで不思議な世界観で面白かった。
田畑さんはいろんな側面を持っておられるけれど、
静かで穏やかな部分にしっくりと合うトリオ。
ほんま家の日記↓
11/11 平気で6秒黙るラジオ〔前半〕
岡田さんと井口さんが毎週配信されている
「平気で6秒黙るラジオ」が
田畑さんを迎えて初のゲスト回。
ライブ「ほんま家」の数日後、打ち上げ前の昼間収録。
ゆ…ったりした進行に戸惑いまくる
MC職人田畑さんかわいい。
「ほんま家」当日の楽屋の話。
打ち合わせ前にスシローで取材を兼ねて食事した話。
田畑さんの名言
「時代が時代なら揚げ茄子は大トロ」
スシローの揚げ茄子、そんなに?
こんど食べてみよう。
「ほんま家」本番の裏話。
後半、突如登場したリングライトで際立つ
岡田さんと田畑さん。
編集しないのに「編集点」と言って突然終わる配信。
11/18 平気で6秒黙るラジオ〔後半〕
後半は、
『芸人短歌』の話と、
揚げ茄子かまぼこに因んで、
田畑さんのかまぼこエピソード。
前半の終盤に突然現れたリングライトの
行方を楽しみにしていたら、
後半冒頭でいきなり片付けられてしまった。
今回のパワーワードは
「俺のこと全部知った気にならないでください。」
なんかセクシーだな。
かまぼこの話、どこかで聴いたな。
うーん…思い出した、よしログか!
あの日、かまぼこを買って来てくれたのは、
代々木ハウスの阿部さんだった。
なんという縁。
最初から最後まで不思議なラジオ。
このトーンの田畑さんの声が好きで、
気がつくとリピートしている。
芸人短歌
田畑さんがとってもおすすめしてくれているし、
井口可奈さんが編者で岡田萌枝さんも参加されてるし、
短歌を詠む知人の影響で
ほんの一時期アプリで投稿してたとかいうこともあって、
文学フリマが終わって通販に回るのを
心待ちにしていた『芸人短歌』。
はるばる北海道からやってきたこの本は、
単館系映画のような特別感と愛おしさがあって、
なんだかすぐに開くのがもったいなくなり、
珍しくコーヒーを淹れて読み始めた。
収録されている芸人さんの中で
顔まで知っているのは
岡田さんとかが屋加賀さんの二人だけ。
名前を知らない方も多い。
なんか、胸のあたりの、いつもとは違う場所を
カリカリって引っ掻かれてる気分。
ゾクゾクするわけじゃない。
ジーンとするわけじゃない。
なんか、カリカリと、
自分の中のふだん動かしてない部分を刺激される。
根本ろ過さんの4首目と
相川弘道さんの4首目が好き。
たぶん、文字を読んでて体の感覚が沸き起こると
無条件に好きになってしまう。
もし第2弾を編まれることになったら、
田畑さんと、リップグリップさんの歌を読みたいな。
ー・ ー・・・ ・・ ーー・・ ーー・ー・ ・・
揚げ茄子かまぼこ。
1回きりで終わりなのかな。
「組みましょう」と盛り上がってる感じは全然ないし、
そもそも可奈さんはお笑いの人ではないけれど、
終わるのはもったいないトリオ。
もうひとつ
やりたい設定があるって言われてたな。
11月は社会見学だったらしい。
もう1回、修学旅行のような気分で
見せてくれないかな、揚げ茄子かまぼこの漫才。
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