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#目黒で40番目くらいの日常会話

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T.B.C. サーズデーウェイティングバー

JR山手線の目黒駅を降りて、にぎやかな繁華街を抜けると、閑静な住宅街が広がる。その一角に、不定期営業の店がある。看板も出ていないし、そうだと知らなければ、お店だと気付く人などいない。 軽い食事も出すけれど、基本的には、酒を飲みながらマスターも交えて日常会話に花を咲かす。そんな店。 話が盛り上がると、食事どころか、お酒さえもなかなかでてこない。 そもそも、いつ営業しているのかも定かではない。 誰か知人が来る可能性もあるが、来ないことの方が多い。 この店にいると、いつも、何

    • 清澄白河は俳句erの箱

      清澄白河に遠征し、地域で一番の店で、地域で40番目くらいの日常会話をしてきた記録。 美味しゅうございました。

      • (Re:) 「組織のDNA」に課せられた主たる役割は、遺伝ではない。

        これは、アンサーnoteです。果たして何に答えているのかは不明ですが、元のnoteはコチラです。 組織のDNA。この言葉を聞くと、毎回頭に浮かぶことがある。 そう、あの南場さん率いる「DeNA」だ。 組織のDNAがあるならば、そりゃぁ、DeNAのDNAもあるだろう、という話である。 DeNAのDNA。 おそらく、10-15年前くらいに、20億回くらい言われていたであろうこのフレーズを、2023年にもなって発することになるとは思わなかったわけですが、せっかくなので、少し

        • 演る狂言。着る化粧水。歌うサラリーマン。走る早馬。離見の見。利権の件。東大(考えるタンク)。という順番。

          世の中、いろんな人がいる。

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          年を取ると解像度は上がるが、視力が落ちる。

          解像度って言葉、数年前から盛り上がって、もはや普通にみんなが使うんですけど、実際のところ、どうなんですかね。 解像度って言葉の解像度、低くないですか? だいたいね、物事をしっかりと正確に捉えることができる、ってのは、解像度が高い状態ではないですよね。それ「焦点が合ってる」なんじゃないですかね。そうは思いませんか?いや、ほんとに。 多くの問題は、焦点があってないところにある、と思うのです。 ピントがズレてる。ピンボケしている。そういう状態で、物事に向き合ってるから、ダメなん

          年を取ると解像度は上がるが、視力が落ちる。

          意識の高低は、視座・実力・目標の3つの軸で整理されるべきだ。

          そもそも、意識高い系、と、意識が高い、は別物だと思うのですよ。 意識が高い人は、己の意識が高いことを吹聴せず、ただ粛々と目的に向かって地道な努力を続けているんじゃないでしょうか。だから、自己顕示欲に任せて、noteとか書かない。書かないんです。 それはそれとして「意識が高い」とは、いったい何なのでしょう。 高低の話ではあるが、絶対的な基準というものを置くのは難しい、やはり、何かと比べて、相対的に高いか低いか、で捉えるべきでしょう。 しかし、その際の基準を、「他人」と置く

          意識の高低は、視座・実力・目標の3つの軸で整理されるべきだ。

          This is パン

          絵に描いた餅、という言葉がある。絵に描いた餅は食べられない。だから、どれだけ精巧に描かれていても、役に立たない。そんな意味で使われる言葉だ。 コンサルティングという仕事をしていると、この言葉を使って揶揄されることがある。割とある。もしくは、稀によくある。 コンサルティングは、基本的に「誰かに何かを言う仕事」であり、「自分で何かをする仕事」ではないので、当然と言えば当然の指摘だと言える。言ってしまえば、コンサルタントは「餅の絵を描くプロ」であり、「餅をつくプロ」ではないのだ