私がnoteに綴ること
フリーライターをやる、ということに決断はあまりいらない。
もちろんこれは、オカネが稼げるか、という点に目を瞑れば、という条件付きの話で、現実にこれで生計を立てようとすれば、会社勤めであったときに比してしゃかりきに書く必要があるし、それなりに業界内での信用とでもいえばいいか、コネクションのひとつやふたつ、持っておかないと手始めの仕事がまず来ない。
そういう類いのものがないなかでも、やるか、と決めるのは、モノを書いて公表することより他に社会と関わる方法を持たないからで、村上龍の著