【紅花栄】七十二候のタロットワーク
本日5/26より、小満の次候【紅花栄】。
鮮やかな紅花が咲く頃です。紅花は古代エジプトから染料として利用されてきました。咲きはじめの花を外側からこまめに摘んでいくことから、「末摘花」とも呼ばれました。
茎、葉、花、種子がすべて利用でき、観賞用だけでなく食用、染料、化粧品と幅広い用途があります。昔は「紅一匁金一匁」と言われ、金にも匹敵する高値で取引されました。
しかし葉はトゲトゲ、ちょっとでも触ると痛いため、収穫は分厚い手袋や長袖の重装備で行うそうです。
カードを引いて