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すべては猫のため
猫🐈(ほんとは写真の柄)猫🐈⬛(ほんとはサビ)それぞれ2歳と住む。
10月に引っ越し広い部屋へ。
1日は警戒していたけれど翌日には🐈⬛が、翌々日には🐈がそれぞれよさげに過ごし始めた。
早い!と感動。🐈⬛なんて前の家では閉じこもってたのに。走り回ったり押入れの最上段に立て篭もったり窓際を占拠したり。快適な日々。
11月初旬、よく見ると部屋の至る所に吐いた後のようなあとがある。🐈⬛は毛玉を吐くことがあるのでそれだろうかと目の病院がてら連れて行く。とりあえずご飯を変えてみることを提案されてやってみようと思っていたらその夜猫🐈がご飯を吐く。
🐈が吐くなんてと動揺。どうやらあの跡も🐈だったのかもしれない。🐈は食べ過ぎこそしても吐くことなど今まで年に一回毛玉を。あとはびっくりしすぎて何かをくらいしかみたことがなかった。
翌日も夜ごはんを吐いたのでその後絶食で翌朝病院へ。誤食の疑いをかけつつ検査。
猫の点滴というのを初めてみる。なるほどこれが皮下注射か。
ハイカロリーミルク生活が始まる🐈。
もう吐いててお腹も減ってるだろうのでミルクも飲む。1日3回あげれるか?と聞かれたので猫ファーストのにんげんは「はい!」と高らかに返事。
仕事はどうするのだ。通勤対面の仕事である。もうひとつの仕事がコロナで中止になりできるなら通勤しなければならないが、一旦もともとは行けないはずだったので行ける時間だけ出社しながら🐈を看る。
2回食べると次の日3回目は吐く。吐いたら絶食、という🐈可哀想なルーチンが始まる。
そうなると点滴をしないともたないので病院通いも続く。
そうこうしてたらあっという間に医療費が8万くらいになる。
は!!!っとする。
なにかやらなければ!これいつまで続くか見えないぞ!!となり在宅テレアポなど調べるがどうも怪しくみえる。。
となると、今すぐまちがいなく始めれるもの、それは
運び屋だ!!!
(言い方もっとあんだろ)
そうして私の運び屋業務は開始されたのだった。
つづく