市民ランナー学 まとめ
本編全28レースを完走した。ここまで読んでくださってありがとうございます。
すべて読んでいる人は数名だと思うが、本編を読まなくてもいいようにこのnote本来の目的であった教訓をまとめてみたい。
もちろんすべて大事なのだが、特に大事だと思ったのは太字にしている。
1.スタート前に体を冷ましてはいけない。
2.勝ちに行くレースをするなら、先頭から離れてはならない。
3.河川敷の単独走は一瞬たりとも気を抜いてはいけない。
4.苦手なレースには出てはいけない。
5.上り坂のふもとで切り替えてはいけない。
6.下り坂はビビってはいけない。
7.練習の一環でレースに出る場合、目的を全うしなければならない。
8.反省点がないなら無理に見つける必要はない
9.勝つ準備をしてきたものには、勝つ権利がある。
10.3000m以降の走りは誤魔化しがきかない。
11.12.レースを使う目的は全うしなければいけない。
13.1500mのスピードは1500m向けの練習でしか得られない。
14.条件の悪いレースで失敗しても落ち込んではいけない。
15.気温35度を超えた日は、走ってはいけない。
16.二日酔いでレースに出てはいけない
17.18.二日酔いでレースに出てはいけない(4日ぶり2回目)
19.調子が悪いときこそ自分と向き合わなければいけない。
20.タイムだけではなく自分の感覚を大切にすべし。
21.狙ったレース直前の調整は、目標の修正要否を確認する作業である
22.レース中に決断を迷ってはいけない。
23.その一秒は削り出さなければいけない
24.相手の思い通りに動いたら負ける
25.止める勇気は必要。
26.どんなレースであれ、1着をとることが競走の原点である
27.トラックのロングレースは集中力がカギ
28.招集場所は事前に確認しなければならない。
特に大事だと思う教訓を5つピックアップしてみた。
要約するとこうなる。
「大事なことは、勝つ準備(前の日に酒を飲まず、招集場所を確認する)をしっかりして、先頭から離れずに自分の判断を信じること。」
これが昨年28レースを通して得た教訓である。これらは自分が走り続けてきた財産であるし、決して無駄にしてはいけない。
でも、結局「勝つ準備をしてきたものには、勝つ権利がある。」という教訓というか真理というか、このコメントが昨年のハイライトかなと思う。
努力してきた人は日の目を見るべきだし、努力は必ずどこかで報われるのである。そして、勝てると思う気持ちがあれば勝てることを自分に見せることが出来た。信は力なり。
ありがとう。楽しかったよ。
※しばらく更新は続ける予定です。
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