2020/01/19 東京・赤羽ハーフマラソン
結果
1°13’29” (グロス)
5km毎:17'33"-17'29"-17'17"-17'17"-(3'38")
振り返り
高校2年以来、約15年ぶりにハーフマラソンにエントリーをした。
福岡クロカンは距離こそ10kmだがコースがタフであるため足づくりの一環としてハーフを走ろうという理由で出走。
普段、トラックレースだと1時間ちょっと前に到着して準備をするのだが、今回は距離も長いしアップもそこまでいらないだろうと思い、50分前に到着したのだがこれが失敗だった。
規模が大きく人が多いため会場が混雑しており、トイレも長蛇の列だし、気づいたら荷物預けの列は途方もなく長かった。
結局時間の関係から荷物預けは諦め、リスクを覚悟の上袋に入れ更衣テントに置き去りにした。スタートラインについたのはスタート3分前である。久々にかなり焦った。そして盗難にあわなくてよかった。
結果としては、高校時代のハーフマラソンベストを5分ほど更新し73分台で走り切ることができた。当初、3’33”/kmペースで75分フラットのペース走を考えていたが、スタート直後(おそらく練習で出場している)大学生が3’30”/kmくらいで引く集団があったのでそこに乗せてもらうことにした。
10kmくらいまでは脚も呼吸もかなり余裕があり、ストレスなく運ばれた。が、10km手前で取った給水が原因で折り返し直後に差し込みが来てしまったのと、同時に大学生が3’20”切るくらいまでペースを切り替えてしまい、そこにつけなかった。ついたら最後潰れていたと思う。
後半の10km程はずっと4人くらいの集団で3’25”〜30”/kmほどで推移。差し込みは13kmほどで回復したが、その頃から脚がキツくなってきた。15km通過のラップで3’34”掛かったのを見て、集団にいた余裕がありそうなおっさんに「まだ余裕あります?ちょっとペース戻しませんか。」と声をかけ、意識的にペースを上げ、3’25”くらいになんとか戻した。この声掛けは今日のポイントだったと思う。
最後は少し切り替えてゴール。直近の練習内容から、良ければ73分台出るかなと思っていたが正直21kmという距離に対する練習は全くしていなかった中でのこのタイムなので、ハーフに関しては伸びしろを感じた(このあとは走る予定ないが)。
やっぱりハーフマラソンは長い。ちょっと長すぎる。
現時点で、10kmを33分フラット、5000m15分台の力はあると思うので、脚へのダメージと向き合いながら来週のレースへの準備を進め、徐々に福岡クロカンへ意識を向けていきたい。
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