宣言
長かった夏休みが終わり、大学3年生の秋学期が始まろうとしている。
この夏休みを限りなく怠惰に過ごしてしまったことが、とてつもなく悔しくはあるが、過去には戻れないので前に進んでいくしかない。
そのため、ここに僕はいくつかの宣言をしたい。
これは僕自身が変わるため、いや、前進していくための宣言だ。
まず、日記をつける。
この夏休みにただ1日を消化していくような日々を過ごしていくうちに、昨日自分が何をしていたのか、何を考えていたのかが分からなくなってきてしまった。
そしてそれが個人的にものすごく怖かったのだ。
なんだか自分で自分を捨てているような、そんな気がした。
だから日記をつけようと思う。誰のためでもなく、自分のために。
特に何もない1日だったとしても関係ない。かけがいのない1日であることに変わりはない。
自分の思いや感情を他所行きの言葉に変換することなく、ありのままに記述し、記録する。そんな日記をつけようと思う。
あとは、もっと文章を書こう。言葉を紡ぐ癖をつける。
去年は活発に記事を書いていたこのnoteも、今や月に1つ書いたら良いほうになってしまった。そしてたまに文章を書こうとすると、言葉をうまく紡げないことに気づくのだ。だからもっと言葉と触れ合いたい。言葉を紡ぎ、感情や想いを形にしたい。だからnoteをもっと書こうと思う。できたら小説も書きたい。いや、書く。
そして、これまで何度も挫けてきたダイエットに本気で取り組む。
自分の自己嫌悪の大きな部分が自分の見た目を占めている。自分の見た目が嫌だからそれをどう思われるのか怖くて、初対面の人と触れ合うことすら避けてしまうようになった。ここまで外見を気にしてルッキズムに囚われている自分も嫌になる。こんな自分も愛したい。でも、嫌で仕方がない。でも、何度もダイエットに失敗して結局今のままの自分がいる。それで、ダイエットがうまくいかないことでまた深い自己嫌悪に陥る自分がいる。
こんな自己嫌悪のループから抜けるには、やはり一度痩せるしかない。ダイエットを成功させて、今の見た目が嫌いな自分を黙らせるしかない。だから、ダイエットを本気で頑張る。
他にもたくさんある。そしてそれらはひとつの宣言にまとめることができる。
それは挑戦を厭わないこと。
ビビりで、心配性で、考えすぎな僕は何をするにもハードルが高い。
考えて考えて、心配しまくって、とにかく怖がって、一歩を踏み出せない。
だから結局何もせずに終わってしまうことが多い。それが今の現状だ。
僕が変わるためには、前進するためには挑戦していくしかない。
考えすぎな性格が簡単に変えられるとは思わない。怖がりなのも、心配性なのもそうだ。
でも、僕はそれらとうまく付き合いながら進んでいくしかない。
そして進むためには、挑戦するしかない。それしかないみたいだ。
怖いけど、心配だけど、飛び込んでみる。頑張ってみるよ。
もちろん無理ない範囲で。無理は禁物だからね。
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