gabby

20歳の男子大学生。 Twitterもインスタもよろしくお願いします。

gabby

20歳の男子大学生。 Twitterもインスタもよろしくお願いします。

マガジン

  • よく読まれるやつ

    よく読まれるやつをまとめときました。自分が好きなやつもちょっと混ぜてます。

最近の記事

  • 固定された記事

独りでいたい気持ちと、誰かといたい気持ちの併存

もうこれまで何度も記事にしてきているので、 ご存知の人も多いかもしれないが、僕は大学に友達がいない。 なので、大学に入ってから、独りでいる時間がすごく増えた。 独りで授業を受け、独りでご飯を食べ、独りで出掛けてたりする。 もちろん、高校生の時から独りで何かをすることには慣れていた。 だが、それは友達に予定があっていけない時だったり、周りの友達に興味がある人がいないなどといった場合がほとんどだった。 それに高校の時は学校ではずっと誰かと話してたりしていたので、 日常的に独りにな

    • 不安に押しつぶされる

      休学が始まってはやくも3週間が経った。 すでにバイトには2つ申し込んだが、どちらも落ちてしまった。 休学期間は映画と本をたくさん見たり読んだりするぞ!と意気込んでいたが、ネトフリのマイリストと机の上に積まれていく本が増えていくだけで、どちらもできていない。 ちゃんと毎日行こうと決意したジムも、かれこれ3ヶ月ほど月会費を払うだけになってしまっている。 たまに友達と遊ぶ以外、特に何もしないまま3週間が経ってしまった。 あれだけ望んでいた念願の休学も、ただ1日を消化するような日々を

      • プールに浮かぶ愛

        僕の両親は毎週金曜日に決まってプールに行く。 両親ともに50代になってから健康に気を使うようになり、運動を習慣にしようと去年ぐらいから行き始めたのだ。 毎週のプールがどうやらとても楽しいようで、その喜びを共有したいのか両親は僕も一緒に行かないかと行くたびに誘ってくるようになった。 本気で来て欲しかったのか僕が知らない間に僕のための水着も買っていたくらいで、何度もしつこく誘ってきた。 しかしもう20歳になったし、いまさら両親と一緒にプールに行くのはなんか恥ずかしいし、そんな年齢

        • 休学することになった話

          タイトルにある通り、休学をすることになった。 唐突すぎて意味がわからないと思うので、ことの経緯を話そうと思う。 秋学期が始まって2週目のある授業中、先生が教壇でブツブツと意味のわからない話をしている間、僕はひとりある決断をしていた。 それは休学をすることだ。 元々この3年の秋学期が始まる前から僕は休学をすることを検討していた。 僕の大学では休学は珍しいことでもなく、僕もどこかのタイミングでやってみたいな〜とは前々から思ってはいたものの、毎年勇気が出ずその決断をすることができ

        • 固定された記事

        独りでいたい気持ちと、誰かといたい気持ちの併存

        マガジン

        • よく読まれるやつ
          9本

        記事

          インスタを始めました!そんでTwitterもやっています。どっちもプロフィールに貼ってあるので、飛んでフォローしてくださったら嬉しいです。ひとりぼっちは寂しいので、繋がってください。

          インスタを始めました!そんでTwitterもやっています。どっちもプロフィールに貼ってあるので、飛んでフォローしてくださったら嬉しいです。ひとりぼっちは寂しいので、繋がってください。

          毎日を記録する。

          今月に入ってから日記をつけるようになった。 変わり映えのしない毎日を生きていると、昨日何をしていたのかを思い出せなくなってくる。 それがなんだか恐ろしくて、1日1日をしっかり記録して大切にするためだ。 A4のノートに日付と天気を書いて、その日あったことを書く。最後はなるべく「今日もお疲れ様」で締める。 そんななんとなくのルールで書き始めた日記は、早くも書き忘れが多発している。 あれ昨日の日記書いてないな、がもう2回くらいあった。そして多分ほんとに昨日の日記を書き忘れているから

          毎日を記録する。

          宣言

          長かった夏休みが終わり、大学3年生の秋学期が始まろうとしている。 この夏休みを限りなく怠惰に過ごしてしまったことが、とてつもなく悔しくはあるが、過去には戻れないので前に進んでいくしかない。 そのため、ここに僕はいくつかの宣言をしたい。 これは僕自身が変わるため、いや、前進していくための宣言だ。 まず、日記をつける。 この夏休みにただ1日を消化していくような日々を過ごしていくうちに、昨日自分が何をしていたのか、何を考えていたのかが分からなくなってきてしまった。 そしてそれが個

          外へ飛び出したい

          大学生活3回目の夏休みがそろそろ折り返しを迎える。 序盤はコロナに罹ったり、死が怖くなって病んだりと散々だったが、ある程度メンタルも落ち着いてきた今、僕はとてつもない暇に襲われている。 バイトもしていないし、サークルにも入っていない。そして大学にも友人がいない僕にはこの夏休みほとんど予定がない。 とてつもなく暇なのだ。 夏休み前は「今年の夏はたくさん本を読むぞ!」と意気込んで、大学の図書館で30冊くらい借りてきたが、家で読書をするのが苦手なので全然読めていない。 本を読むわけ

          外へ飛び出したい

          死ぬのが怖い話

          ここ数日、猛烈な恐怖感に苛まれている。 そしてそれは「死」に対する恐怖だ。 大学のテストに向かう行きの電車で突然浮かんできた。 いつか必ず誰かが死ぬという当たり前の事実が突然ものすごく怖くなった。 そして何も手につかなくなってしまった。 なんとかテストは乗り越えたものの、そこから今の今まで恐怖感は無くなってはいない。 生まれてきた以上必ず訪れ、誰もが例外なく経験することになる死。 いつかは自分も死んでしまう。 家族も友人も好きな人も憧れの人も。 なのに、死について僕たちが知

          死ぬのが怖い話

          またなにも投稿しなくなってますが、なんとか生きてます。メンタルがかなりダウンしてるので、無理せず頑張ろうと思います。みなさんも無理せずに、のんびり生きてこうね。

          またなにも投稿しなくなってますが、なんとか生きてます。メンタルがかなりダウンしてるので、無理せず頑張ろうと思います。みなさんも無理せずに、のんびり生きてこうね。

          僕はこう生きたい

          眠れない夜が続く。そんな日はいつもしたくもない考え事をしてしまう。 僕はこれまでどう生きてきたのか。これからどう生きていくのか。 いつも考えては自分が嫌になり泣いてしまう。 大学に入ってからの3年間、僕は一体何をしていたのだろう。 こんな貴重な時間を無駄にしてしまっているのではないだろうか。 口だけは達者な、何もかもが中途半端な自分が心底嫌になる。 何もしてこなかった。何もできなかった。何も。何にも。 考えるのを止めようと開いたスマホの向こうには、 なりたい自分になれたことを

          僕はこう生きたい

          XことTwitterもやってます。おともだちになってくれる方、つながってくれる方がもしいたら、フォローしていただけると嬉しいです。

          XことTwitterもやってます。おともだちになってくれる方、つながってくれる方がもしいたら、フォローしていただけると嬉しいです。

          ともだちをつくりたい

          大学に入って今年で3年目。僕は未だに大学の友達がいない。 この3年間で新たに知り合った人はほとんどおらず、中高の友達とも何人かとたまに会う程度だから、とにかく1人の時間を多く過ごした。 これまでに何度も書いてきているように、僕は1人が嫌いではない。 1人だと楽なことも多い。縛られるものがほとんどない。 だけど、3年間多くの時間を1人で過ごした僕の心を埋め尽くしたのは、 どうしようもない寂しいだった。 キャンパスは、街は、世界は、こんなにも人で溢れかえっているのに、僕だけ誰と

          ともだちをつくりたい

          去年初めて書いた小説を載せて見ました。少し長めで、まだまだだけど、読んでくれたら嬉しいです。感想とかもくれたら、さらに嬉しいです。

          去年初めて書いた小説を載せて見ました。少し長めで、まだまだだけど、読んでくれたら嬉しいです。感想とかもくれたら、さらに嬉しいです。

          【小説】おでんくんとおでんちゃん

          「餅田〜、レジ入る時におでんの具材補充しといて。もう結構売り切れ始めてるからさ。」 コンビニの控室でシフト表をチェックしていた私に店長がそう言った。時計に目を移してみると、5時になりかけていた。急いで出勤記録をして、控室からレジに出る。 店長のお願いを無視するわけにもいかないので、嫌々おでんの補充を始める。 季節が冬になったせいで、人々は温かいものを求め、コンビニへおでんを頻繁に買いに来るようになり、そのせいでおでんは1日に3回は補充しないといけないくらい、よく売れるようにな

          【小説】おでんくんとおでんちゃん

          3年生

          いつの間にか大学に入学してから3年が経っていたらしく、僕はこの春から3年生になった。 キャンパスが人で溢れかえっている。1年生は友達作りに勤しんでいる。 そんな1年生たちを横目に「混ぜてほしいな…」なんて思いながら、友達がいない僕は授業の教室へ向かう。 大学生活の半分が終わったという事実を、僕はまだ受け止めれていない。 だって、何もしてないんだもん。 友達もいまだにいない。大学の人とご飯にすら行ったことがない。 自分が何を研究したいのかも決まっていないし、専門すらわからない

          3年生