TAYAブランドのリブランディング
2024年4月、美容室TAYAはリブランディングを実施しました。
同年10月に60周年を迎えるにあたり、プロジェクト立ち上げから約3年。
長かったような短かったような、振り返ればあっという間で、大変な業務が続いたものの充実した時間でした。
同時に勤続30年を迎える私は、入社当初からのTAYAへの想いと共に、これから先「ブランド」をどうするべきか、どう伝えていくべきか、悩んだ時間でもありました。
ブランドターゲット
弊社は何年も一緒に歩んで来てくださったお客さまに支えられています。
かつては20代OLだった方々が40代、いや50代60代となり、今だその方々がサロンに足を運んでくださっているのです。とても嬉しくそして感謝しています。
そのお客さまは今までもまたこれからも大切にしながら、これから先まだ若い世代の方がTAYAブランドに憧れをもって行ってみたいと思っていただける美容室を目指すこととしました。
ブランドコンセプト
「人生が潤う美しさを」
美容室TAYAを通して、容姿的な美しさだけではなく、そこから生まれるポジティブな感情により、お客さまの人生がさらに彩り美しくなることを目指してまいります。
ロゴ
そして、ブランドロゴも変わりました。
大きく文字のイメージは変えつつも、
当初のロゴのもつイメージを踏襲しながら、
現代的なアップデートをかけました。
「A」は間のラインを抜き、感じの「人」を表現しています。
二つある「A」で「人と人」を意味し、
お客さま一人ひとりの美や要望、
悩みに寄り添う「お客さまと私（美容師）」という思いを込めています。
また、私たち会社とお取引先様、株主様、など
TAYAに関わっていただくすべての「人」も意味しています。
