先日、ホストと付き合っているという女性を歌舞伎町で乗せた。 女性「ホストってカネ使わせてナンボですからねぇ。私は毎月いくら使っているのか。これからあのホストは違うお客様とバー行くんですよ。明日はまた違う客と、同伴してアフターですって。毎日そんな感じなんですよ。同棲してるのに…」 同棲!?聞けば、互いの親同士にも挨拶しているとのこと。女性の仕事は流石に聞けなかったけど、まぁそれなりに稼いで使っているということはそういうことなんでしょう。 女性「他の女とアフター行
7/14。曇り時々雨。 青タンまではボチボチだった。21時半の段階で38,000円売上。目標は30,000円なのでここまではまぁ良かった。 しかし、途中で心がへし折られる事件が起きた。私がよく使っている某乗り場に向かうと、タクシーが枯渇していた。実際にお客様は長蛇の列。 「ラッキー😁すぐ乗せられる😁😁」 なんて思っていたのが甘かった。乗り場に到着し、ドアを開けると、なんと先頭の組から3組目くらいまでが譲り合いが始まり、一向に乗車しないのだ。 おそらく、皆
テキトーに書いていく。 まず1組目。車椅子の高齢者と娘様。目的地が25km以上あり、お母様を降ろした後に自宅に帰る、という。昼万収は気持ち良かった。 2組目。 「住所入れてもらっていいですか?新宿区歌舞伎町〜」 おいおい、今いるのが歌舞伎町なんだが。500円でフィニッシュ。乗車時間1分だった笑 3組目。白髪混じりで作業服、ベロベロの酔客。 「横浜まで行ける!?」 最寄駅を聞くと「ヒガシトツカ」という返答。とりあえず駅目掛けて出発。首都高→第三京浜→横浜新
私は2年ほど、副業で原付を利用しUber配達員(以下Uber)をしていた。そして、今春からタクシー運転手(以下タクシー)を本業としている。 両立させることはできるのだが、どちらかしか出来ない、共に本業とする、という前提があった場合、現時点では私は後者を選ぶ。主に人間関係、労働環境、報酬を比較しつつ、理由を書いていく。 (1)煩わしい人間関係の有無 ドライバーの人間性にもよるが、極力他者と関わりたくない、と考えた場合、これはUberに軍配が上がるだろう。仕事内容は料理
あれは一人で乗務するようになって1週間くらいの出来事。結論からいえばお客様に見送られたのだ。後にも先にもこんなことはない 空車で高田馬場を走行中、駅にほど近い早稲田通りで手が上がった。 「下落合の浄水場まで!」 きわめて簡単な指示だ。西向きでご乗車して頂いたこともあり、小滝橋通りを右折。そこからまた一回だけ右折すればいい。2ヶ月ほど経った今でこそ、なんてことはない指示だが、当時はサッパリ分からなかった。まずはご乗車頂いたことに感謝を述べつつ、 「