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電車の運転見合わせや遅延には敏感に対応せよ!

イレギュラーでのおいしい状況は、鉄道の運転見合わせや遅延です。都心を走る地下鉄や中央線などでは振替輸送ができますが、山手線、小田急線、京王線などで電車が止まるとタクシー乗り場に人が殺到します。特に郊外に向かう小田急線や京王線では長距離乗車が見込めるため、新宿西口地下のタクシー乗り場に一目散で向かいます。

たとえ、そこで拾ったお客さんが短距離だったとしても、その路線はそのあとも影響を受け続けるので、降ろした後にまた近場の駅のタクシー乗り場につければ、我先にとお客さんが乗ってくるので問題ありません。なので、僕は常に鉄道運行情報にアンテナをはっていました。ラジオの交通情報はもちろん、ナビタイムのような有料スマホサイトへの登録も必須です。それらのサイトに登録しておくと、遅延などが起きた際に即時にメールで通知をくれるから安心なのです。利用料も月々300円程度ですから、使わない手はありません。

それと運転しながら人の動きを読むことも大事です。新宿に戻るとき、甲州街道沿いを大勢の人がぞろぞろ歩いているなら、まだ電車が復旧してないことが予想され、実際に西口地下のタクシー乗り場に行くと数十人の行列ができていたりしました。

(僕が体験した実例)

夜7時に「京王線人身事故で運転見合わせ」速報のメール受信

新宿西口→上北沢 3千数百円

上北沢駅→笹塚 2000円

笹塚駅→新宿 1200円

新宿西口→明大前 2000円

これら1時間ちょっとの乗務で8500円の売上です。大成功でした!

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