大事なのは「選挙後」です
こんにちわこんばんわ。
全ての増税に反対し、全ての減税に賛成する自由人、七篠ひとり(@w4rZ1NTzltBKRwQ)です。
今日はこちらのポストから。
昨日、衆院参院のふたつの補選が行われました。
参議院の「徳島・高知選挙区」補欠選挙では、野党が支援する広田氏が当選。
「長崎4区」の衆議院補欠選挙では自民党の新人の金子氏が当選を果たしました。
長崎は残念な結果でしたが、敗因はもっと早くからガソリン減税を言わないからです。
次期衆院選では最初から「ガソリン減税」を前面に出していきましょう。
さて、この二つの補選ですが、減税新聞では
争点を「ガソリン減税」にすべきだ!
と言ってきました。
そして思惑通り、両選挙区とも野党候補が「ガソリン減税」を主張する展開になりました。
これらは全て私の力です!
と言いたいところですがもちろんそうではありません笑
選挙で有権者と直接触れた際に「ガソリンが高くて困ってる」という声が相当多かったからでしょう。
「有権者の声」が選挙戦序盤では触れられなかった「ガソリン減税」をメインの主張にまで引き上げさせたのです。
そしてその「世論」が
四国では野党候補がゼロ確で当選、長崎では大接戦の末の惜敗
という結果を生みだしました。
言っておきますがこの補選の結果は、1勝1敗のドローではありません。
参議院では自民党が1議席減、衆議院では議席数は変わらずですから
与党の勢力が削られた
のです。
もともと両方とも自民が持っていた議席を、減税を主張した野党候補がひとつ奪ったというのですから、
やっぱり減税を求める我々の勝利
なのです笑
さて、とは言っても本番はこれからです。
野党候補の「ガソリン減税」という主張に有権者は投票し、議席も与えました。
今度は減税を実現させるのが野党の仕事です。
もちろん今回の補選の結果を受けたところで過半数の議席があるわけではないのですから、簡単にガソリン減税が実現するとは思っていません。
野党がやるべきことは、今回の補選と同様に
次の衆院選の争点をガソリン減税にすること
です。
そのためには選挙が終わっても「ガソリン減税」を言い続け、世論を喚起することが必要でしょう。
つまり野党の仕事は、臨時国会で政府与党にトリガー条項を突き付け、やりたくない政府から屁理屈にまみれた苦しい言い訳を引き出すことです。
その屁理屈がYahoo!ニュースに載れば、それを火種にSNSが炎上し、「増税メガネ」の大合唱が始まり、減税世論が大きくなるからです。
ですので私たち有権者がやるべきことは
野党の「選挙が終わったら知らん顔」を絶対に許さないこと
です。
野党議員に仕事をさせるため、しつこく「減税しろ」と言い続けましょう。
ということで、今日の記事はここまで。
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