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ガソリン減税を争点に

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こんにちわこんばんわ。
全ての増税に反対し、全ての減税に賛成する自由人、七篠ひとり(@w4rZ1NTzltBKRwQ)です。

突然ですけど皆様、

ガソリン減税が争点になるよう大騒ぎする時間

がやってまいりました。

なぜなら10月は国政選挙が行われるからです!

ということで今日はこちらのポストから。

詳しい内容はリンク先で読んでいただくとして、前述しました国政選挙についてご説明いたします。

まず

「長崎4区」で10月10日告示、10月22日投開票の衆議院補欠選挙

が行われます。

こちらの選挙は自民党の北村誠吾・元地方創生相の死去に伴うものです。

候補者は自民党公認の新人、金子容三氏(金子原二郎・元農相の長男という世襲候補)、

対する野党は立憲民主党の末次精一衆院議員が立候補しています。

末次精一候補は現職の衆議院議員です。

末次氏は2021年10月の衆議院選で立憲民主党公認で長崎4区から立候補しましたが、惜しくも現職の北村誠吾氏に敗れ落選。

その後比例復活し、初当選を飾っていました。

しかし今回の出馬により自動的に議員辞職となり、立憲の屋良朝博氏が繰り上げ当選となる予定です。

補欠選挙はもうひとつあります。

それが参議院の「徳島・高知選挙区」補欠選挙です。

こちらは自民党の高野光二郎氏が私設秘書を殴り怪我をさせたことを理由に議員辞職したことに伴う補欠選挙です。

候補者は、自民公認、公明推薦の前高知県議の西内健氏と

立憲、社民が支援する元国会議員の広田一氏が無所属で出馬しています。

こちらは10月5日告示で、投開票日は衆院補欠選挙と同じ10月22日です。

このふたつの選挙が10月に行われる国政選挙で、ご覧の様に

与野党一騎打ち

で争われる状況となっています。

さて、前にもご紹介したように、2008年4月に「ガソリン税の暫定税率の失効」が起こったときは

与党:自民党、公明党「暫定税率の10年延長」

VS

野党:民主党「暫定税率の廃止」

という対立構図で、その暫定税率失効中の4月に行われた衆院山口2区補欠選挙では

「ガソリン税の再引き上げ」

が選挙の争点になり、その結果

自民党候補が2万票の大差を付けられ野党に惨敗

という事態が起こりました。

「これをもう一度やる時が来た」のが今でしょう。

報道ではこの選挙を「内閣改造・自民党役員人事後の新体制の行方を占う試金石」なんて言ってますが、そんな甘いものにしてはいけません。

また自分の選挙区ではないから関係ないという話でもありません。

来たる衆院選への圧力の為にも

野党を煽って争点を「ガソリン減税」にすべきです。

トリガー条項に二重課税なんてワードがテレビに出てくるほど認知されたのですから、いまガソリン減税を選挙の争点にしないでいつするというのでしょう。

ということで、そうなるように野党にけしかけまくってやろうと思います笑

冒頭の報道には

立民内では、党勢低迷に対する不満も高まっており、「2敗すれば『泉氏では次期衆院選は戦えない』という声が強まる」(幹部)との見方も出ている。

といった記述もあるように党内には危機感がかなりある様子で、応援にもかなり熱が入っている印象です。

これを利用しない手はないでしょう。

選挙前ほど「減税」を言わせる好機はありませんから、どんどん煽っていこうと思います。

そしてこの補選で野党がひとつでも勝った暁には

「減税の勝利!」「有権者は減税を選んだ」

とまた大騒ぎして、減税世論を少しでも大きくしていけたらと思います。

ということで、今日の記事はここまで。

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