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「無償化は税金化」が大手マスコミ記事に登場

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こんにちわこんばんわ。
全ての増税に反対し、全ての減税に賛成する自由人、七篠ひとり(@w4rZ1NTzltBKRwQ)です。

今日はこちらのポストから。

これは2020年8月の私の「無償化は税負担化」というポストです。

それから4年半。

遂に先日、大手マスコミの記事に

「無償化は税金化」

という言葉が登場しました。

高校無償化や給食無償化は「税金化」と呼べ 人の金を気楽にバラまくな 平井文夫
政治家やメディアは「無償化」と言うがこれは間違った言い方で、正しくは「税金化」だ。
実は面倒を見ているのは政治家や政府ではなく、われわれ納税者であり、国民なのだ。

これは多くの人がずっと「無償化ではなく税負担化と言え」とSNSでリプライを続けてきたからであり、それが世論となることでマスコミにも認知された結果です。

そしてこのポストをみんなが拡散してバズらせていますから、ますます世論は大きくなり無償化政策の詐欺っぷりがさらに広まっていくことでしょう。

減税運動は水平線しか見えない大海原でひたすらボートを漕ぎ続けるようなものであり、それは非常に大変な事です。

本当に陸地に近づいているのか、もしかしたら一生辿り着かないのではないかと疑いたくなる時もあるでしょう。

こんなに必死にオールを漕ぐことに本当に意味があるのかと諦めたくなる日もあるでしょう。

しかしこうしてまたひとつSNSで騒ぐことの意味が証明されたわけですので、皆さんの行動が社会を少しずつ変化させていることは間違いのない事実です。

またこれも大切な点ですが、世論には古参も新参もありません。

大手新聞社に「無償化は税金化」と書かせているのは今日から「税負担化と言え」と声に上げだした人も含めた「世論」であり、またこれからさらにこの世論を大きくしていくのは「それを聞いて賛同する新たな人たちの声」です。

「無償化は税負担化」という声に対しメディアが「君は何年前からそれを言ってるの?」と一人ずつ確認するはずはなく、だからこそ「誰が言いだしたか」なんてものは無意味なことです。

社会を動かすのは10年前から言っている人の一人の声より、今日言いだした10万人の声であることは説明するまでもありません。

したがって大事なのは「明日から一緒に声を上げる人」を集めることであり、だからこそ「無償化は税金化」という産経新聞の記事をいいねやリポストでバズらせて拡散することが非常に重要といえるのです。

この国の政治家は、自らのバラマキ政策を「無償化」「国による支援や補助」などとあたかも税負担がないような言葉に言い換えていますが、これらは全て「欺瞞」です。

政府の支出は全て国民による税負担です。

もちろん国債であっても同じです。

その証拠に一度たりとも「政府の責任なので全額政府が負担します」ということはなく、いつも最後には

国民全員で支えあおう
みんなで痛みを分かちあう
今を生きる私達の責任

という綺麗事と共に「増税」という形で負担させられてきたのがこれまでだったはずです。

また「国民負担率」という言葉はあるのに「政府負担率」という言葉が存在しないのも「全ては国民の税負担」だからです。

だからこそいわゆる「無償化政策」には「いくらの税負担が生じるのか」がないと議論にはなりません。

値段がわからないものを高いとも安いとも判断が出来ないことは誰もが知る常識です。

しかし今の日本では、この「税負担額」を示さない「無償化議論」という欺瞞が当たり前のように行われています。

欺瞞によって議論を捻じ曲げる行為は賛成反対以前の話であることは説明するまでもないでしょう。

わざと聞く人の判断を誤らせるようなミスリードを誘う言葉を使う人間が、子供への教育を語るなんて滑稽な真似は止めるべきです。

「無償化」に賛成な人ほどぞの税負担額を提示して真っ向から議論をすべきでしょう。

ということで正しい議論が出来るようこれからも

無償化は税負担化

という声を上げ続けていきましょう。

減税運動に必要なのはリーダーでも計画でもありません。

みんなが出来る範囲で楽しみながら思い思いの事をやることです。

次の新たな進化のためにも引き続きいいねリポストしていきましょう。

では今日はここまで。

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