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自民党の123万引上げ案は「キャベツも買えない400円減税」だ

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こんにちわこんばんわ。
全ての増税に反対し、全ての減税に賛成する自由人、七篠ひとり(@w4rZ1NTzltBKRwQ)です。

今日はこちらのポストから。

以前、イギリスにおいて走行距離課税に反対する議員がその税金を

「ゾンビカー税」

と呼んで世論喚起を行っているという事例をご紹介しました。

その意味は「走行距離課税は2010年に葬られたのにまた蘇ってきた」というところから来ているのですが、その記事を書いてからしばらくして国民民主党が103万の壁やガソリンの暫定税率を「ゾンビ税制」と呼びだしたことは偶然かどうかは置いておくとして

このように

税金を多くの人の感情に刺さる別の呼び方に言い換えることで反対世論を喚起すること

はとても大事です。

したがって103万の壁に対する自民党の123万引上げ案も

「キャベツも買えない月400円減税」

など「わかりやすい名前」に言い換えるべきでしょう。

とはいえこれは「400円減税という呼び方を広めよう」ではなく、なにが当たるかなんてわからないのでみんなで考えようという意味ですから、その呼び方は各自で考えれば良いと思いますが、どうであれ政治家が「税負担化」を「無償化」に言い換えイメージを変える様に我々も同じことをすべきなのは間違いありません。

岸田政権時に「増税メガネ」という言葉一つで政府を動かしたように

「どのような名前で呼べば政府与党は嫌がるか」

を意識することは必ず増税阻止や減税へ近づくでしょう。

ということで言葉は我々でコントロールしましょう。

では、今日はここまで。

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