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繫忙期、閑散期の過ごし方

こんばんは、クリエイティブ税理士です。しばらくお暇しておりました。。繫忙期でnoteを書く時間がなかった、、いや、書く気力がなかったとでもいいましょうか。そんな理由でさぼっておりました。

さて、会計事務所はいま繫忙期になっております。個人の確定申告、法定調書、12月決算が被ってしまう時期です。忙しい時期は個人的には意外と好きです。ドMってわけではないですよ。。

~~繫忙期が好きな理由~~

単純に目の前のお仕事をこなして一歩ずつ前に進んでいく感じが好きです。やる仕事をリストアップして一個ずつさばいていくのがテトリスではないですが、消えていくのが好きです。あとは、閑散期に仕込んでいたことがこの繫忙期に生かされていることが実感できたときが好きです。例えば、所得拡大促進税制の集計用のExcelをすでに作っているだとか、あらかた論点は潰していて後は転記のみの状態までもっていっているとか、要は忙しいのに忙しくない状態を作れた自分が好きなんだと思います。それと忙しくて余計なことを考えずに済むのも悪くないです。

~~閑散期に意識していること~~

大きく分けて二つあると思います。

一つは、繫忙期に向けていい仕込みをすることです。クライアントとのやり取りもそうですが自分自身のスキルアップに時間を割くようにしています。要は勉強ですね。税務だけでなく、会社法だとかクラウド会計慣れなどを中心に昨年の夏は過ごした気がします。

もう一つは、クライアントの深掘りです。ただ数字を作るのが繫忙期だとすると閑散期は数字の分析であったり新しい提案をする時期に割いております。減資して資本割や均等割を下げませんか?とか、今後に向けて組織再編しませんか?とかですね。スポット業務でお金になるものもあれば、既存クライアントと縁が切れないように積極的にコミュニケーションをとるとかを意識してます。

~~最後に~~

仕事ばかりの一年のような感じもしますが、もちろん夏は遊んでたり仕事さぼってます。自分で少しでも意識して行動しないとうまく独立なんてできないですよね。その練習の意味合いもあります。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。寒い日が続いておりますが、ご自愛くださいませ。

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