こんばんは、投稿が疎かになっていました。クリエイティブ税理士です。 今回は、クライアントからの質問でわからなかったときの具体的な対応方法について書かせていただきます。 5年以上どっぷり税務の世界にいるので、クライアントからくる質問は即答はできなくても大体の方向性や勘どころはすぐにわかります。たまに、全然わからない質問、最近ではタックスヘイブン税制や租税条約関係ですかね、方向性も示すことができないことがあります。 ①なぜ方向性がわからないか そりゃわからないものはわから
こんばんは、クリエイティブ税理士です。しばらくお暇しておりました。。繫忙期でnoteを書く時間がなかった、、いや、書く気力がなかったとでもいいましょうか。そんな理由でさぼっておりました。 さて、会計事務所はいま繫忙期になっております。個人の確定申告、法定調書、12月決算が被ってしまう時期です。忙しい時期は個人的には意外と好きです。ドMってわけではないですよ。。 ~~繫忙期が好きな理由~~ 単純に目の前のお仕事をこなして一歩ずつ前に進んでいく感じが好きです。やる仕事をリス
こんばんは、クリエイティブ税理士です。 今回は、会社で起こってほしくない不正取引があった場合の税務についてです。端的にいうと横領したときの話です。 横領されると会社は、社会的信頼を失い、利益を持っていかれることまでは、お分かりになろうかと思いますが、税金も払わなければいけない場合があります。例えば、専務が売上を100万円取引先から中抜きしていたとします。100万円の着服がわかると当然ですが、会社は専務に対して100万円返せ!となります。この100万円返せ!のことを、求償権
こんばんは、クリエイティブ税理士です。 今回は憲法と税法について書かせていただきます。普段の日常業務とは異なりますが、面白そうなのでこのテーマにしました。 そもそも税法は難しいですし、税制改正で毎年税法が変わります。例えば、住宅ローン控除で「特例特別特例取得」って言葉がありますが、意味わからないですよね。タックスヘイブン税制海外子会社の利益を日本で払うの意味わからないですよね。10年くらい税法にどっぷり浸かってますがわからないことだらけです。 中学校の社会の授業で、税の
こんばんは、クリエイティブ税理士です。 今回は、税理士のITリテラシーと税務業務について書かせていただきます。ご承知のとおり?税理士は60歳以上の方が半分占めている業界です。【http://www.nichizeiren.or.jp/wp-content/uploads/doc/prospects/whats_zeirishi/book02/origin/page-0017.pdf】 40代でもまだまだ若手の業種って結構珍しいのではないのでしょうか。そして、60歳以上の方
こんばんは、連続して投稿させていただいております、クリエイティブ税理士です。 領収証やクレジットカードでお買い物したときの保存方法について書かせていただきます。最近電子帳簿保存法が話題になってきてますが、そこまで触れるとめんどくさいので、割愛します。 領収証は、二つのパターンに分かれると思います。コンビニとか文房具屋で買った場合は、一般のお客さんと同様のレシートがいいです。コンビニで必要なもの&タバコを買って領収証くださいとすれば、タバコも会社の経費に落とすことができます
こんばんは、連続で投稿させていただきます。クリエイティブ税理士です。今回は実務ではなく、税理士試験について記載させていただきます。 ほとんどの受験生は、TACか大原にいって勉強して受験をしております。各学校の特徴について記載させていただきます。(どちらも通っていましたので、ご参考にしていただければ幸いです。また、簿記論と財務諸表論はTACだけでしたので、税法についてのみの記載になります。) ①TAC・・・・条文に沿っての暗記&先生が実務家。試験で合格点をとるというより理解
こんばんは。クリエイティブ税理士です。4日連続で投稿させていただきます。 クライアントの多くは法人なのですが、年に数回相続税の申告業務が舞い込んできます。 基本的には、円満に計算しておしまいなのですが、争族に巻き込まれることがあります。法人顧問は常にコミュニケーションをとって事情をいろいろとわかっているのですが、相続ってスポットでありかつクライアントの親族の状況まで踏み込んで理解してないです。 親とは絶縁状態AND相続により数千万の財産が入ってくる人は要注意です。税理士
クリエイティブ税理士です。3日連続で投稿させていただきました。 今回は、本音と建前、法律と実務について書かせていただきます。 実務をやって苦労しましたし、未だにわからないところもよく出てきます。例えば、従業員に現物給与(クオカード)を交付場合です。当然給与課税になることはご承知のとおりだと思います。 法律では、クオカードを交付したらその金額を源泉徴収して税務署にお支払いすることとなります。クオカードを渡して従業員から源泉徴収なんてできないですよね? 実務では、 ①適
クリエイティブ税理士です。決してクリエイティブではないですがカッコいいのでクリエイティブをつけます。 お仕事をしていると、事後的にとかほぼ確定路線になっている状況で相談を受けることがあります。そしてその結論はだいたい課税の方向になります。 そのとき税理士はどうやって対応するのでしょうか。 ①お客さんの責任でお願いします。→信頼を失います。 ②困った態度をとり最後までこちらから回答はしない。→お客さんによりますが、だいたいうまくいかないです。 ③リスクを説明して、調査
初めてnoteに投稿させていただきます。 名前は、身バレが怖いんで、クリエイティブ税理士でお願いします。 税理士になって6年くらいで最近30歳を超えました。 日々のお仕事だけでクライアントに言えないことや悩みを今後記載していきたいと思います。 まずは、自己紹介させてください。 25歳で税理士試験に合格(簿、財、法、消、相)して、現在、大手税理士法人で主に上場会社や上場準備会社を担当させていただき、近いうちに独立しようと企んでおります。 なぜ税理士を目指したのかとい