2020有馬記念回顧📚

いつも個人的にまとめていた回顧をnoteに記録しておこうと思います。来年の有馬記念のときにも、また満足のいく予想をしたいです。

回顧

中山2500コースでかなりパワーのいる馬場だったことを考慮して、タフな馬場での実績は考慮すべきだった。その上で臨戦、馬の性格を考慮した予想をすべきだった。

1着◯クロノジェネシス

やはり強烈な闘争心と体力、パワーで横綱のように勝った。スローの流れの中で後方に構えてまくるようなかたち。騎手の緊張感が伝わるような感じ。ただ、それをモノともしなかった馬がすごい。来年、どんな走りを見せるか。

2着無印サラキア

鞍上の意図も抜群に決まった感じ。パワーのいる馬場も味方して、昨年のリスグラシューを思わせるような1頭だけ違う脚だった。やはりリズムに乗っているタイプは警戒したほうがいいこと。去年のスカーレットカラーと異なるのはこの馬はG1のエリ女でもしっかり実績を残したこと。これで引退のようだが、来年以降このような馬は警戒したい。一方でここにフルスイングするのは難しいので注意したい。

3着△フィエールマン

ルメール 騎手のずば抜けた騎乗センスに加えて、やはり馬が強い。天皇賞でストレス疲労を抱えるよりは、高速馬場で闘争心がついた感じ。また、体力、パワーも申し分ない感じで、おそらくこれは休み明けでフワーという感じより叩いて伸びるタイプかもしれない。好きな馬なので今後ともしっかりみたい。特に休み明け軽く凡走した後があれば狙いたい。来年はどの路線を行くのだろうか…

4着危険ラッキーライラック

しっかり走ってきており、この馬なりにベストは出せたか。エリ女の逆転がうまれたということで、やはり走り過ぎた感はあるか。これで引退ということでいい子供を産んで欲しい。

5着▲カレンブーケドール

おそらく臨戦的に馬体重が増えてこの馬なりに冬のリズムになってきつかったはずだし、ここまでパワーがいる場面では分が悪かったと思う。ただそれでも負けじと走ってるし、この闘争心が、来年開花してほしい。しっかりとした臨戦でクロノを打ち負かして欲しい。

10着◎ラヴズオンリーユー

臨戦としては完璧だったけど、そこに固執しすぎた。中山の現状の馬場はかなりパワーのいる馬場でやはり府中牝馬でのパフォーマンスは注視すべきであった。デムーロ 騎手の騎乗云々もあるが、完璧な騎乗をしたとして、フィエールやクロノに勝つイメージがなかった。一方でやはりベストな臨戦で高速な馬場でという印象はある。ここの不完全燃焼をうまく次に繋げれれば。休み明けの走りを見て考えたい。

13着△バビット

鞍上が変わってみてみたいか。溢れんばかりの闘争心をうまくコントロールしてほしい。

中断▲ブラストワンピース 

前向きな走りだったが心房細動ということで残念だった。パワーのいる馬場で面白かったと思う。年明け暖かくなる前にまた会えるかな?走るタイミングで期待しています。気温が低い、冬、北海道、パワーのいる場面。まだまだ楽しみです。

今後の展望

期待→クロノジェネシス、カレンブーケドール

注視→フィエールマン、ラヴズオンリーユー、ブラストワンピース 




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