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4ヶ月ぶりのセルフヘアカットと風呂キャンセル界隈について(2024.12.1に追記)

先週の日曜日、伸びきった髪を自分で散髪しました。およそ4ヶ月ぶり。これで22回目。散髪前の写真も撮りました。21回目の時は投稿するのを怠ってしまったので、前回の散髪の記事より、7ヶ月ぶりです。

間髪前に髪を濡らしたところ。
伸びすぎて、後髪がカールしている。
散髪後
スッキリ!
散髪後。
スッキリ!

掛かった時間はいつも通り1時間ほど。すっきりしました。後ろは、何度も調整しながら切ったので、だいぶ短く刈り上げたようになってしまったが、なんとか形にはなりました。

最近、お風呂に入ることを面倒臭いと感じキャンセルする人々を風呂キャンセル界隈というらしい。

この時は2日前にシャワーを浴び、この日の散髪の後にも浴びたので、僕としては上出来なのであるが、毎日風呂に入るもしくはシャワーを浴びる人からすると、十分風呂キャンセル界隈の範疇であるようだ。

しかし風呂(もしくはシャワー)に毎日入るというのは、長い日本の歴史で見たら、ごく最近のことだろう。
おそらく僕の10才上くらいの人たちからだんだんと始まって、僕(1972年生)の世代くらいに定着しだしたのだと思う。
それ以前には女性でも、3日風呂に入らない位は普通だったし、何もはずかしい事でもなかったのではないかな?(追記: 何かの話題の中で、職場の先輩の女性に「3日に1度」「最近の子は毎日浴びるのね。すごいね。」と言われた事が実際にある。2024.12.1.)
僕らの少し前の世代くらいに、朝シャンをする人が出て来た時には、むしろ「シャワー浴びすぎ、もったいない!」というような扱い方が、メディアでは多かったように思う。

風呂は毎日が建前とはなったが、人の意識や生活がそんな簡単に変わるものではないとも思う。
実態は隠れ風呂キャンセル界隈(その当時風呂キャンセル界隈という言葉はなかったのではあるが)
が沢山いただけではなかろうか?

風呂キャンセル界隈である事を公言しているにっぽんワチャチャの鈴木Mob.さん↓などは、せいぜい3日風呂に入らないくらいの事で、しかも必要な時にはちゃんと入っているというから、何の問題もなかろう。
毎日入れるように努力する必要などないように思う。
むしろ風呂キャンセルはエコでよい、という事にはならないのだろうか?


僕は毎日シャワーを浴びたりしないし、散髪もご覧の通りの頻度であるが、何か問題だろうかな?

敏感な人はいるだろうが、多くの人に不快感を与えるほどの風呂キャンセルというのは、相当な日数のキャンセルが必要ではないかと、僕は思うのだが。

追記: 上記のこととは別に、どの時代にも諸事情によって、あまり風呂に入れない人がいた事もまた事実であろう。2024.12.1


家での楽しみ
過去の散髪もこの中に


昔ケニアの村で過ごした時には、何日もシャワーを浴びれず、体がむず痒くなるほどでしたが、川まで行って水浴びをすると、河水は黄土色で決して綺麗ではなかったのだけれど、体のむず痒さは消え、とてもさっぱりとしたのを覚えています。
水浴びだけでも、体の汚れは結構落ちるのかもしれません。
はて、川での水浴びは風呂に入るのかしらん?

ケニアの旅


追記2: 僕が昔アメリカのマサチューセッツ州に留学していた頃、学生寮では、1日に2回シャワーを浴びる人がざらにいた。中には3回浴びる人も。
これには学費・寮費はもう既に払い済みで、いくら浴びても、それ以上にお金がかかるわけではなかったという事も関係していたであろうが、それにしても、僕には理解できなかった。
休み時間などに、シャワー浴びないのか?と勧められもしましたが、僕は従わなかった。
2年そこで過ごしたけれど、こうした習慣は、全く僕の身には付かなかった。

マサチューセッツでの生活については↓の4つの記事に少しづつ触れています。シャワーについて書いたのは今回が初めてですが。2024.12.1



自己紹介の代わりに




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