道のりこそ魂のままに
※2023年10月27日Instagram投稿
けいこさん(@keiko.8008y )のセッションで「最終的になりたい自分」は何か?と聞かれた。
その日ちょうど、朝の調律で未来の自分と重なったからか…
「カフェ併設の家を持ち、何か試したい人のチャレンジの場にしたい(但しカフェは誰かにお願いして私はオーナー)」
「そして私は創作やヒーリングに専念しつつ、庭で畑をしたい」
と口から出てしまった。
出てしまってから…「あれ…?これ大丈夫?私これ本当???」と早くも自分を疑った。
1週間経って。
住宅展示場に足を運んだ。
外観だけ。つまり散歩程度だw
ただね。
こんな事でさえ、私はえらく恐ろしくて。
向かう電車の中で「考えるな。右足、左足、右足、左足…」と己を鼓舞したほど。
私の未来像云々は、ひとまず置いといて良いんだけど。
けいこさんに教えて貰って初めて『GOサインの時の恐さ』を肌で知覚できた。
私にとって、これは大きい!
正直なところ、全ての恐さに飛び込んでたら体一つじゃ足りないのでは…?と思っていたし。
嫌と恐いの違いが、今ひとつ理解できなかったんだ。
不快な感覚なのはわかるんだけど…???と。
そこがクリアになった事で、この先進みやすくなるなと心強く感じた。
そして、半端者問題。
ここは本当に目から鱗だった。
何枚落ちたかわからない!
私は作品を描いていても、途中のものが結構ある。
自分としては「寝かせている」つもりだ。
終わりじゃなくて、失敗でもなくて。
「降ってくるまで待ってる」もの。
その間は他のことに勤しんだり、眺めながらシミュレーションしたり。
それで良いんだ、とけいこさんは言う。
「生活にアートを落とし込む」と。
「………っえ?!」
……………っえ?!
そんな生活したら、完全に社会不適合者だ。
が。
『そういう社会』で生きていきたいのかと問われればNO。
「…なるほど」
もうアレだ。
そういう段階だと腹を括る時が来た。
少し前に感じていた、Calling Youはコレか。
私は白旗を上げることにした。
魂に。
抗えない、私のマスター。
迷っていたヒーリングメニューも、もう上げよう。
ちゃんとページ作らなきゃとか、もういいや!
恐い恐い。
今のリズム、今のレールから降りることが、震えるほど恐い。
その先で生存できる自信が全く無い!
リアルな生命を落とすことは、結構大丈夫なんだけど。
わりと恐くないんだけど。
本当に恐いのは、ジリ貧生活のほう…orz
これは本当に地獄じゃん。
むしろ召されたいと思うほど辛い。
と想像してから、ふと思う。
「いや待てよ?私、節約料理とか一円単位で計算してギリギリクリアーとか、結構得意だったよね?…あれれ?」
…!
恐さの一つがクリアになってしまった。
あとはもう、何ていうか恥ずかしいの一言で。
「家買える年収ないから、きっと相手にされない」というね…
とはいえ、それはあくまで現状の話だし。
この先そのままのつもりはない。
今から恥を忍んでも意味なかったわーと。
それに人間は恥で死なない。
ハラキリしない限り。
10日くらいかけて、けいこさんのセッションを噛み砕いていた感じ。
やっと言語化に辿り着いた。
感謝しかない!
というか、また受けたいのよ。
自分では見えて来ない部分にサクッとメスを入れて貰えた。
本当にね。
手を借りるって大事なんだね。
けいこさん、本当にありがとうございました!
ぜひまた、よろしくお願いします!
(今度は中古物件眺めにいこうっと)