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友達多い男|リア充と非リアの違い

大人になって「モテる男になりたい」と願う人のほとんどが、学生時代に低カーストだった人です。クラスメートの中心になれず、クラスで一番可愛い女子と浮いた話も無く。地味で悶々とした学生時代を送ってきたという男性がほとんどです。

そう言う人に限って「オレもウェーイができたら」とか「リアなやつらと同じ様に盛り上がれたら」そうしたらもっとモテたのに。と考えています。ですが本質はそこではありません。

そもそもなぜ「ウェーイ」な人たちがそういう人たちだけでウェーイをして、さらにウェーイの中に入りたがる学校の中心的存在の可愛い女子たちともウェーイやったらスコンスコンをやっていたかというと彼らには「相互コミュニケーション能力」があったからです。

例えば解り易いのが話し方。非モテな人はウェーイになるためには何か面白い話、人が注目するような話をしなければいけないと考えがちです。ですが、相互コミュニケーション能力が低い人がいくらそれをやったところで意味はありません。

それ以前にもっと大事な「相手が話し易くなるための会話工夫」ができていないからです。例えば相づちや、会話の掘り下げ、などがそうです。どんなに興味がないことでも相手が話したがっているのだから、その人がもっと話し易くなるために工夫して上げる。

で、そうしてあげるから、今度はあなたが話している時にその人はまた、そうしてくれる。そうやってお互いが支え合って、ウェーイができていきます。ただチャラいだけではないんですよね。実は。

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