非モテほど「丁寧に生きてみること」のすすめ。
私は特別TAVという会員制プログラムを通じて、連日、モテたいと願う男性たちのサポートをしています。
会話、話し方、コミュニケーションはもちろんのこと、発声トレーニング、姿勢、表情、髪肌のケア、そして、コーデコンサルなど、その人の印象を決定し、結果を出すために必要なことの全てをサポートしています。
その中で、常々「伸びる人、伸びない人」「モテる人、モテない人」の違いを感じます。それはたった1つしかなく、何かというと「丁寧か、雑か」です。
どういうことかというと、現時点でそれなりにモテている人や、間違いなく伸びる人は、何を進めるにしても、要点を押さえているのです。
こちらが求めていることを汲み取り、自分本位な無駄をそぎ落とし、まずは指導者である相手が「こうしてね」とお願いしている要点を、とても丁寧に押さえていきます。
一方、現時点でかなりの非モテの人や、このままでは伸びない人は、そこを汲み取りません。
一見、とても長文大作なメールだったり、髪肌、コーデなどのファイル制作も時間をかけて事細かく作ってくるのですが、その全てが「相手が求めていること」からずれているのです。
はっきり言えば、スタートさせるときに伝えている「こうしてね」という相手の希望をほとんど読んでないんですね。「相手本位」が欠落している故に、自分のこれがいい。を押し付けてくる格好になるのです。
その人が現時点でモテるかモテないかは、正直、その人のメールやファイルを一眼見たら把握できます。一眼見た瞬間「これは時間かかるぞ・・・」と感じる人も割といらっしゃいます。
ただしそこからがスタートです。どんなに進め方がズレていて、根っから自分本位な人でも、コツコツと伝え続ければ、段々と「察せる人」に変わっていきます。
ただし、そういった指摘をされた時に「こんなにちゃんと作ったのに!」と憤慨する人は、どうしようもないですね。非モテな上に、素直じゃないと、終わっているので、このタイプはお手上げです。