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さびしいだけかもしれない

さびしいんです。
なぜか?
多分、最後はひとりで死んでいくから。
それが基本で、
今はただ単に、人生のターニングポイントみたいなものだからだと思う。
具体的な目標を失って、この先どうして行くかが定まってない。だから不安に駆られる。
やはりどこかにすがって生きていたいのだと、最近感じる事が多い。
俺はなんて弱いのだと痛いほど感じる。
子供の頃からぬるーい環境で育って来たのだから当然なのだけど。

あきらめる、などとそれっぽい事を言っていたが、実は全然諦めてなかったのだと思う。
本当に諦めた時、虚しさや刹那さ、やりきれなさ孤独を感じるのだと思う。
今まで感じた事のないこの感情は、人生にとって大きな変化に耐えるための試練なのかもしれない。

しかし、はじめて夜行バスにひとりで乗ったらパニックになって恐怖に包まれそうになった。
閉所恐怖?
この体験は不思議な感じがしてて、いかに俺が家族に支えられていたかを考えさせられた。

さびしいんです!
そう声を上げて行きたいと思う。

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