[日記] 取材を受ける
東京は国立市谷保駅近くにある、食べ呑みスペースかけこみ亭。
そのお店の紹介を先にします。
ホームページに書いてあるのが
子連れでゆっくり できる店 女性だけでも 行ける店
青年カップル 中年カップル ノンベーのおっさん 独り者
うれしい時に かなしい時に 楽しい時に くるしい時に
かけこみたい時に いらっしゃい!
そんなあなたの かけこみ亭
そんなあやしい、30年以上やっているお店。
このお店にはじめて行ったのは、コロナ前の2018年頃だったと思う。
東京に引っ越してきて、まず初めに行ったのがこの店だ。
現場担当ぼけまるさんが店主、無口で照れ屋で酒がはいらな話しせえへんじいさんです。
取材の内容は、かけこみ亭に集まる男性。生きづらさを感じている人だそうです。
その中に入れたことが光栄かどうか少し複雑ですが、子供の頃からしんどいなと、思い続けてきた俺としてはうれしくもあるんです。
これを書いてるのが取材前日なので、どんなことを話そうか少し考えてはやめ、なるようにしかならんなと開き直りのような気持ちでいます。
このnoteを書き始めてからずっと自分と向き合う作業をしてきました。
そんな飾らない、ただのおっさんの思いを大学4年生の取材を申し込んできた彼に淡々と話したいと思います。
彼は明治大学4年生で卒業論文を書くために取材してるみたいです。
先週の水曜日にかけこみ亭に行った時に取材依頼を受けました。なんかワクワクしています。
彼の瞳がまっすぐだからなのかもしれません。
この続きはまた来週します。