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[日記] ゆらゆら揺られて

エレクトリックポップドュオ
トゥトゥーのユージです。

トゥトゥーNEWシングル
「When I am...」

すべてに意味があった。

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noteを書くのが電車の中が多い気がする。
音楽聴きながら、目的地までの時間にちょうど集中できるのだろうか?
それともたまたまか?
このnoteは俺の日記だと思いながら書いている。

好きだった音楽が、苦痛になった時のことを思い返している。
自分に期待しすぎて、現実の自分に落胆していた。
曲作りをしたくない、理由はもう自分にとって良い曲はある。この曲たちの複製が、どんどんできるだけなのが嫌だった。
うみの苦しみが苦痛だった。
ようは楽して生きたい。何もしたくない。それでも普通に幸せを感じれてしまう自分がいてた。
だから、このまま歳を重ねて、淡々と生きるのもいいと思っていた。
それは俺一人だったらの話。

相方のイヅミさんはたまったもんじゃない。普通は焦りやモヤモヤがたまっていくと思う。
このままじゃダメだ。
だから行動に移す。
かなり背伸びをして、無理して行動する。
それを二人同じ気持ちでできれば乗り越えられるかもしれない、でも一人だと心が折れる瞬間があり、その度に蓄積していき、修復不可能な状態になるのだと思う。
時間だけがその傷を癒してくれる。

上手く物事が進んでいる時はいい。でもそんなわけがない。
だから今日生きることを考えて、先のことは考えない。
そうすると心のざわざわが、少しは薄れる感じがする。
自力でどうにかできることは少ないと思う。
他力に身を委ねる。信じる。
そんな気持ちで入れるといいんじゃないかと思います。
ライブの後の1.2日は大体落ちる。
理由は準備不足。無力感。壁にボールを投げても跳ね返ってこない感じ。あたりまえに壁からボールが戻ってくれば、また投げれるのに。それすら出来ずに、どこかにいったボールを拾いにいって、何が問題だったのか自分に問う作業が始まる。
こんなことを考えてるから、ライブの後どうしようもない気持ちになるのだと思うので、終わったことに気を囚われず、次のライブやレコーディングや新曲のことを考えて行こうと思う。
忙しくしてれば、こんなことも考えずに済むかもしれないが、今は考えてしまうのだから仕方がないと、開き直り次に進むしかない。

ここまで書いて、少し楽になった自分がいる。
次のライブが楽しみになってきた。
そんなもんさと、今日も空を見上げる。

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