Photoshopでつくる楽しみ
普段Noteでは主にLightroomによるレタッチを紹介していますが、Photoshopを使用した合成・加工作品もつくっています。
一昔?前はPhotoshopは**万円だったのでおいそれと手を出せる代物では無かったのですが、現在はフォトプランならLightroomとPhotoshopが月980円で使えるので、当時を知っている人からするとずいぶんと手軽になったと感じると思います。
私はLightroomだけでもレンズ3本分くらいの価値があると思っているので、そこにPhotoshopまでついてくるので非常に重宝しています。
写真メインだとPhotoshopはあまり使っていないという方も多いかと思いますが、作品の幅を広げる意味でも覚えておくと損は無いと思っています。というのも、加工(レタッチや合成)を行うようになると写真のスキルも上がるからです。
加工で行っていることは自分の理想に近づけるために、要素を足したり、引いたりすること。
例えば
・被写体の位置をもっと右にしたかった
・左側に余裕が欲しかった
・ここにネコが欲しかった
・ここに光が欲しかった
・この木は邪魔
などなど、写真に対し自分の理想や希望を反映していく作業になります。
これって写真を構成する要素なんですよね。
続けていると理想を明確にイメージできるようになり、構成する要素も具体的に考えられるようになってきます。結果、撮影段階でそれらを反映できるようになるので、写真も上達するというわけです。
写真を構成する要素については以下のNoteも参考にしてみてください。
話がずれてしまいましたが、LightoomやPhotoshopを使ったレタッチや加工も積極的に取り入れ、写真の幅を広げてはいかがでしょうか。というお話でした。
最後に、Photoshopを使った創作作品をいくつか紹介したいと思います。
After ⇔ Before となります。
こんな感じで、「こうだったらいいな」を作品にして楽しんでいます。
それでは、また。