Terminal Stance(立脚終期)での足趾と股関節の関係性
こんにちは、CLINICIANSのタツ(@tatsu_bridge)です。
今回は『Terminal Stance(立脚終期)での足趾と股関節の関係性』について、解説させて頂きます!
今月のY.Kさんの記事で、Terminal Stance(立脚終期)での足趾機能について、理解できたかと思います。
そこから少し発展させ、Terminal Stance(立脚終期)での足趾と股関節の関係性を考えていきたいと思います。
本記事はこんな方にオススメです。
分からない点などがあれば、購読者専用オープンチャットでご質問ください!
それでは、さっそくいってみましょう!
▶︎ 歩行周期
(ランチョロス・アミーゴ方式)
Terminal Stance(立脚終期)について、詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧下さい。
重要なポイントは、Terminal Stance(立脚終期)では「母趾に体重の半分の力が加わる可能性がある」というところです。
そして強い推進力を得るためには、母趾でしっかり蹴り出せることが大切になります。
詳しくはこちらの記事をご覧下さい。
そしてもう1つのポイントは、Initial Contact(初期接地)からTerminal Stance(立脚終期)において、股関節は0°から内旋位であるというところです。
▶︎ 評価(足部に着目したフロントプランク)
ここから先は
2,087字
/
13画像
¥ 300
期間限定!PayPayで支払うと抽選でお得
医療従事者向けオンラインコミュニティ「KIUZKI」共同代表 『将来、「自分事」として働いていけるようにするために、現状の課題を知り、学び、互いに高め合っていく仲間を募集中』 https://xpert.link/community/1412