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残業をしないための20代広告代理店マンの思考切り替え方法

広告代理店のようなマーケティング的な仕事は残業をしがちです。

なぜかというと成果のクオリティをあげようと思ったら時間の許す限りいくらでも仕事できちゃうからです。

20代では良い残業と悪い残業があります。

良い残業は成長につながる残業。例えばざっとえば業界知識がつくとかコミュニケーションがつくとか

悪い残業はその逆の成長につながらない残業のことです。例えばウェブ広告だと数値出すだけのレポート作成だったり、MTGという名の雑談(自転車置き場効果)だったりです。

今回はその悪い残業を抜け出すための原因をはっきりさせ、じゃあサラリーマン的にどうすれば残業脳を抜け出せるのかを紹介します。

僕も以前は残業しまくりで、会社に泊まるなんてことも全然ありましたが、あることをきっかけに残業が劇的に減ったのでぜひ参考にしていただければと思います。

自分で働くのをやめてみる

みなさん自分で働きすぎなんです。

働くのをやめていきましょう!

こんなこと言うと、おいおい自分で働くのをやめてみるってどういうこと?会社やめろってことかよ!って思ってしまいまいそうですが実はそういう話では全然ありません。

もっと人だったりとか便利な仕組みを自分で作って自分が働く領域を減らしてみるということです。

これ考えただけじゃ中々進まないので自分自身で強い危機感を持てるようなマインドに変換することが大事です。

そこで僕がおすすめするのが時給脳をやめるということ。

僕らサラリーマンは会社に所属して働いている以上時給、あるいは月給っていう感覚が当たり前になってしまいます。

働く感覚もどうしても1日8時間労働とかに合わせた仕事っぷりをしがちです。

なので成果主義、成果主義とはいうものの、あんまり仕事がない時期でもとりあえず1日8時間は働かなくちゃならないので、ボケーッと仕事してしまい、生産性どころの話ではなくなります。

そして、挙げ句の果てにはうっかりと残業してしまうのです。

残業しちゃいがちな人は意外とこのうっかり残業とやらに支配されがちなんです。

このうっかり残業をなくしていくためには時間を基準に働いてた脳みそを、作業効率などの生産性基準で働く脳みそに切り替えていけばいいんです。

例えば何か数値を報告するときはエクセルで元データを貼り付ければ欲しいデータが集計できる仕組みを作るとか、簡単な作業であれば他の人に協力してもらうだとか、レポート作成を自動作成できるツールはないものか?とか

そうやって、どんどん自分で働かなくていいような仕組みづくりができる思考に切り替えればうっかり残業はなくなるはずです。

まあそもそも暇な時期は働かなくていいルールとかを導入すれば残業が減らせるのでは?と思ったりします。

そうすれば忙しい時期に働く人員を寄せられるので社員の労働時間が節約できて利益のとれる重要な案件に時間を割けます。

まあ、賛否両論あるでしょうが、多分僕ら日本人はそもそも働きすぎなんですよね。

とくに僕のような広告代理店勤務は長く働きがちですねー


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