人生の分岐点

人生の分岐点

今でも思い返すと、

「あのとき、人生の分岐点だったな。」

と思う場面が何回かある。

その何回かのうちのひとつが、数ヵ月前。

「最近だらだらしてるんですよね~。」

と、ある先輩に言ったときだ。

目的なく大学に入り、ただ遊んでいるだけ。

生きてる心地がしなかった。

心から漏れた声だった。

その先輩の名前は「てながあしなが」

ほんとに手足が長い。

一緒に温泉に行ったときは長すぎてなにも言えなかった。

「千と千尋の神隠し」にでてくるカマジイをイメージしてもらうといい。

月に40冊から最大70冊の本を読んでいるキチガイ。

知識の量のケタがちがう。

その人が堀江貴文さんの「本音で生きる」

という本をすすめてくれた。

「ならこれ読んでみ。」

そう言われてよんだ。

これが人生の分岐点。この本が大きく自分を変えた。

僕の頭は爆発した。価値観の枠が破壊された。

なぜかヒッチハイクをした。

なぜかGoogleに突っ込んだ。

そしていろんな人にあっていろんな価値観に触れた。

いままでの自分がどれだけ狭い共同体で生活し、

どれだけ狭い価値観だったかを理解できた。

この先輩と出会い、本をすすめてもらった。

たったこれだけで僕の人生が変わった。

たぶん当人が一番ビックリしただろう。

自分がすすめた本だけで他人が180度変わったのだから。

そしてその先輩がクラウドファンディングをしている。


友達と「読書旅」にいくそうだ。

「本を持っていき、宿に泊まりただ読書をする」

というものだが、この旅を支援だけでしてくるのだ。

印書に残ったのは、

旅に本を持っていくと本の印象と旅先が結び付き
旅が重層的になる

というコトバです。なるほどなーと。

ちなみにリターンには「私にいい本教えて!」という権利がある。

いまの自分を話すと、ピッタリの本を教えてくれるだろう。

(クラウドファンディングはこちら)

本そろそろ読んでみたいとか思っているなら、

紹介するので声かけてください。

また政治のブログも書いている。

「政治、興味がわかないんですよね。」

という話をすると、書評ブログを書いていたはずのブログで、

政治についてのブログを書いてくれるという意味わからないヒトだ。

初心者でもわかりやすかったのでちらっと読んでみてください。

(ブログはこちら)

読んでくれてありがとうございました。また読みにきてください。