イマオカシという男
みなさんはイマオカシという男を知っていますか?
こんな男です。
とてもうさんくさいです。
わかります。
初めて会ったときの僕の感情と同じです。
1回しか会ったことはありませんが、
とてもお世話になった人の1人です。
路頭に迷っていたとき。
ヒッチハイクをするなり、富士山急にのぼるなり、
東京でスケッチブックもって立ってみたり
世界が広いというのを確認できたはいいものの、
「これからどうするの?」
この言葉が自分のなかでグルグルとまわりはじめていました。
しかし、「いや、俺は大丈夫だ。」となんの根拠もなしに行動していました。
行動して気を紛らわせていました。
海でおぼれかけているかのような感覚です。
本心から逃げて、バタバタしていた自分が
地に足をつけるきっかけになったのが、イマオカシという人間です。
「目標・目的を定めること」の大切さを教えてくれました。
目標なしに動けていた自分にビックリしていますが、
定めることで、
だんだんと軸がブレることなく動くことができています。
自分のなかの転換点となったイマオカシさん。
現在クラウドファンディングを立てています。
(クラウドファンディングとは、ネット上で資金をつのるサービスです。)
プロジェクトの本文を読みましたが
共感をおぼえ、支援しました。お金ないのですが。
リターンが魅力的だったのでやってしまいました。
どれだけ話しても100伝えるのは難しいので、
実際の本文の冒頭をどうぞ。
【三角エコビレッジ SAIHATEにエスプレッソマシーンを贈りたい】
熊本県の三角町にある持続可能性を追求するエコビレッジSAIHATE。通称サイハテ村。 閉塞した現代に希望を与える場であり希望を求めて人が訪れる駆け込み村。 コーヒーの香りを楽しみながら未来を語る。人生を再スタートさせるきっかけにもなる。 そんな場所を一緒につくりませんか?
《はじめに伝えたいこと》
あなたは心から満足する最高のコーヒーを、
人生さえも変わるような「特別な一杯」を味わったことがあるでしょうか?
今回プロジェクトを立ち上げた今岡寛之です。
僕は2016年〜2017年の1年間、世界一周しながら438軒のカフェを巡りました。
世界を旅するまでは会社の営業マン。
企業で働き続けることの疑問を抱え続けたまま無理をして働いていました。
やがて疑問は抑えられず脱サラしてカフェを始めることを決意。
せっかくならお客さんに喜んで、そして驚いてもらえるようなカフェをつくりたい。
そこで面白いアイディアを求めて世界のカフェを訪ねる旅をはじめました。
それは人生を変えてくれるような特別な一杯に出会うための旅でもありました。
僕にとってカフェは自分と向き合う特別な場所。
自分と向き合うことで何かが生まれるクリエイティブな空間。
そんなカフェをつくって誰かの人生が輝きだしたら嬉しい。
今は、その想いが一つの形になりそうな予感がしています。
日本に星の数ほどあるオシャレなだけのカフェとは違う「特別な一杯」を味わえるカフェ。
世界一周の末にたどり着いたカフェのイメージ。
それを完成させるためのストーリーを心を込めて書き綴りました。
僕の話に少しの間お付き合い頂けたら幸いです。
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読んでくれてありがとうございました。また読みにきてください。