明日我が身に降りかかると思いながら生きる
2020年前半最後の年となる6月も、本日が5日目。
今回は
『明日我が身に降りかかると思いながら生きる』
たった一度の人生、長生きできる人もいれば
そうでない人も、います。
私の祖父母は4人とも既に亡くなっていますが80代前半と90前半まで、生きました。
しかし私の身内で、短い生涯を終えた人間もいます。
それは、産まれて数時間後には息を引き取りました。
その時に思ってのは自分が何歳まで生きれるかという事を。
それは決して他人事ではありません。
自分が長生きできる・・・なんてそんな保証は誰もできません。
なぜか
14歳の時、肺炎を患ってしまったのです。
その時38℃以上の高熱、下痢、嘔吐。それが数日も。
これが人生で初めての入院。
入院してから2〜3日で肺炎は治まったものの、入院は1週間しました。
けど、それよりも別の意味で辛かったのは
入院したのが 『小児科病棟』
僕が入院した他の子は、幼稚園に入る前・幼稚園児・小学生。
入院中、子供達も遊ぶ事もしました。
あの時、人生初めて死にそうになった時だった。
退院した次の日が2学期の終業式。
決して口にはしないが、あの時
『長生きできる』とは思わないことを。
もしかしたらそんなこと・・・って思うかもしれませんが
そんなのは、わかりません。
とりあえず、ここから先はできるだけ
悔いのない人生 を送れるようにします。