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"パーシモンホール公演"のその先に。vol.16〜"HOWL SESSION vol.1 ゲスト近藤一弥"〜
2019年11月24日
恵文社 Cottage
トークイベント&ミニライブを実施。
近藤さんは『けものたちの名前』アートワークやミュージックビデオに、とにかくとんでもない時間とエネルギーとアイディアを注ぎ込んで、、、というかもはやご自身がアートワークをクリエイトする"けもの"になって作成されていた、ということだった。鶴のはた織りのような。
"HOWL SESSION"、、、いつもドカン!とバンドで演奏するのも楽しいのだけど、もう少し音楽的に自由に、実験的に、そして僕ももう少し演奏に集中したいというという気持ちもありソロライブシリーズ"HOWL SESSION"というソロ企画を立ち上げ、三船もバンドじゃなくて試みたいことも多そうで、いいですね、とすぐに話が決まった。
そしてその第一回は早速トークをプログラムにしようと、京都在住の近藤さんを恵文社にお招きし、アートワークやMVについて解説していただこうという内容で組み立てた。
三船も話好き、近藤さんも良く話されるとお伺いしたので、取りまとめを砂里さんにお願いした。内容は、どちらかというと上記の Music Video の話が中心だったが 16mmフィルムに直接ニードルで絵を描く、映画と同じく1秒24コマだとしたら約4分として 24コマ × 60秒 × 4分 = 5760 枚 絵を書いて作り上げたことになる。これをシネカリグラフィというらしい、この辺の話が中心となった。
その日、僕は夜の食事会で初めてゆっくり近藤さんと話すことができた。途中からやっと聞きたかったジャケットアートワークについてお伺いすることが出来たのですが、お父様の原画「星の華」から細やかに細やかに手が加えられ、鮮やかなピンクのアートワークになっていった、ということが分かった。でも恐らく僕らに伝えてくれたことはほんの一握りのエピソードだった、、もっともっと途方もなく果てし無い世界で生きていらっしゃるのだろう、そんな感じだった。
恵文社の上田さんにも随分良くして頂いた。ありがとうございました。
アー写撮影も京都だったし、2019年は京都に行くことがお多かったな、と振り返る。
タワーレコード京都店、入り口に平台で大展開、いつもありがとう。
インストアライブも実施させて頂いた。右からタワレコ西本さん、三善くん、スペシャ風呂さん、岡村詩野さん、三船、林口砂里さん、スペシャ小田垣さん。京都のみなさん、ありがとう。いい写真だ。
下が原画「星の華」に近いオリジナルプリント、とのことです。
アートワーク額装を限定50部ずつお求め頂けます。
空間に飾って美術作品としてぜひお部屋やオフィスに飾ってお楽しみください。
続く。