MDP_Day4 ハンズオンセミナー
とうとうこの日がやってきた。個人的に今回のMDPの目玉と言ってもいい、ハンズオンセミナー。なんせ実際の機器をどう使っているか、普段は入れない場所で観察できる機会。Day3までの記事は以下から。
冬晴れの天気だった神戸。神戸大学医学部附属病院の強烈バックアップで実現したハンズオンセミナー。残念ながら、内容が内容だけに画像はいっさございません。
この日に体験したこと
主たる目的は、医療現場の観察です。事前に資料を一読していたが、実際の場面に直面するとまぁ忘れること間違いなし。腹腔鏡手術、Ultravision、その他いわゆるDa vinciのような遠隔操作できる機器のラーニング、そしてhinotoriまで。※写真はない
もうお分かりでしょう
機器を目の前にし、真剣な眼差しのドクターに囲まれると観察どころではない。デバイスを如何にうまく使おうとか、できるのか?とかテンションだけ上がってしまった。。。観察シートを事前に渡されていたものの、話を聞くだけで精一杯。(同じグループのメンバーはめっちゃ書いてたけど)
ハンズオンセミナーはやり方次第
今回内容は省くことにせざるをえないので、割愛しますが、懸念通り、観察しないといけないのに、機器を触ることに注力してしまい、うまく観察はできなかったと自分自身で自覚して居る。今後体験型ワークショップをやる際は、実機を触れてもらうのか、どうかを懸案事項として置いておこう。
少しだけ書いておく
腹腔鏡手術や胃カメラなど様々な体験をして思ったが、機器は複雑。人がそれに慣れていく。そして姿勢はキツイ。これも結局人に合わせるというよりか、機器に合わせていかないと使えないと感じた。ドクターさんありがとう。意味もなく感謝。
いずれにしても
ドクターという職業は尊いんだと実感。正直ドクターになれるもんならなりたいとも思ったが、まぁ無理なことだ。この日以降、食事をいただく際はありがとうと心で呟いている。命を扱う人間として、まぁ少し心がマシになりましたwww