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美容室の生産性と時間
こんにちは。 PERCUTの川口です。
美容室の労働環境が良くならない問題としてあげれる生産性の低さ。
生産性をあげるために、頑張って労働時間を増やして働いて生産性を上げると言う考え方がありますが、これは大きな間違いでありこれが美容師の生産性が低い原因にも繋がっています。
もちろん1時間営業時間をふやせば、1時間分の売り上げは増えるかもしれません。
ですがその生産性の上げ方を突き詰めると24時間365日働く事が正解になってしまい、この傾向がそもそものブラックな労働環境をつくってしまう原因になります。
結構真面目な人ほどこの罠にはまって抜け出せなかったりもしますので注意が必要です。
ではどう生産性を上げれば良いのか。
時間内の生産性を上げる努力をするのである。
7時間で得られた成果を8時間にして生産性を上げるのではなく、労働時間は7時間のままより成果を上げるための工夫をしていくことに、美容室の生産性の明るい未来がある。
労働時間を6時間にして、7時間の時と同じ成果を上げる努力でもオッケーだ。
具体的にどうすれば良いか。
分かりやすい所で言うと、無駄な会議を無くしてみたり、仕事が終わったけど先輩を待つだけの時間を無くしたり、モデルハントでサボってる時間を無くす努力をするだけでもかなり変わる。
それを越えればITを活用して業務の見直しが出来れば最高で、カットの仕方を見直して同じ仕上がりで早く仕上げるのも素晴らしい。
今伸びてる企業は無駄を省いたり効率化する事で時短化をしながら成果をあげ、時間内の生産性をどんどんあげていっている。
時間内の工夫は無限に生産性を上げる可能性がある。
美容室もそうしていくことで、時間も給与も上がりホワイト化させていくことが大切と考えていて、 PERCUTでも取り組んでいる最中です。
ではでは。
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