帰宅するたびに増える本たち
こんばんは。
仕事が終わり、夜帰宅するとそこには新たな家族(本)が増えています。
そのたびにこう思います。
「あぁ…また読まないといけない本が溜まっていく」
(↑喜んでいます。笑)
配達員さんいつもありがとうございます。
今回届いていたのは、建築家磯崎新の建築論集の5と7
ちょっと難しい内容かもしれませんが、楽しみです。
自宅には建築関係に限らず色々な蔵書がありますが、とくに建築作品集や写真集は本のサイズも大きく、どんどん本が増えていき部屋を圧迫しています。
本当に今のペースでは部屋が足りなくなってしまいます。現在、別敷地で自邸を設計していますが、いずれは、渡廊下のようにいったん外を介して、自然に囲まれた書斎だけの小屋を増築したいと思っています。
雨の音や葉が風でこすれる音を聴きながら本を読みたいです。
ちなみに、建築家たちの事務所は本に溢れているのがほとんどです。あるあるなのですが、インターネットで建築家のインタビュー写真とかを見ると、背景に本がびっしり並んでいます。建築家安藤忠雄の事務所も本に囲まれていることで有名ですね。
今回届いたのは、比較的新しい本なのですが、珍しい古書が届く時は一層楽しみにして帰宅します。↓の白井晟一全集は2年くらい探していたところ、たまたま古書店のオンライストアで入荷しているところを見つけて、どうしても逃したくなく数万円するのを妻に相談せずに購入してしまいました。
今回は本の内容紹介ではありませんが、本が好きな方たちと気持ちを共有できれば幸いです。
そんな本好きな方たちの書斎や家も設計する機会があったら面白いだろうなと妄想しています。それぞれ違う本棚を見ると、その人となりが表れてそうで面白そうですよね。
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