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244日後にパリコレモデルになる男⑦

今回は9月27日の本番に向けてパリへの移動について書いていきます。


9月23日パリに向け出発(241日)

先にパリ入りしているオーディション合格者の人から

「パリめっちゃ寒い」

と連絡を受けて、パリに持っていく服を考えていたので、パッキング完了したのはギリギリ前日の夜。今回はショーで着用する衣装と小道具も僕が現地に持っていかないといかないのに、手荷物は少なめにしたいという思いもありまあまあ悩む 笑

長時間フライトの注意点

僕は背が高いので、長時間のフライトになると「エコノミークラス症候群」的な感じになって脚に強い痛みを感じることがあるんです。途中水分を多めに取ったり、通路を歩いてみたりしてみても効果が無いことが多いんです。恐らく姿勢の問題なんだろうと思います。

単なる海外旅行であれば、30分〜60分ほどすれば痛みは落ち着くので良いのですが、今回はショーに出て、しかも「歩く」というミッションもあります。さてどうするか・・・。

救世主(奥さん)登場

と悩んでると、

「そんなん今回はビジネスにしたらええやん。ビジネスなんやし 笑」

とポンッと費用を出してくれたんです!!ありがたい!ありがたすぎる!!
これで直行便15時間の長旅も安心して過ごせる!

関空発 → パリ到着

自宅から関空までは車で移動。
シャトルバスとかも考えましたが、バス停からの移動の面倒くささや荷物の重さなどを考えると、どうしても車のほうが便利。コストはシャトルバスよりかかりますが、そこを補っても余りある恩恵はあると僕は思います。

さて、問題のフライトですが、おかげさまでゆったり座れた上に美味しい機内食もいただけて、最高のフライトになりました。シートが広いおかげで、機内で海外用のSIMに入れ替えたり準備もできたので、焦ることなく空港内を移動することができました。今の世の中、インターネットとスマホは海外旅行必須アイテムですからね!

空港からアパートメントへ

空港から今回滞在するアパートメントへは、タクシーにしました。
空港から市街へは、メトロ、シャトルバス、配車サービス、タクシーなど、様々なサービスがあります。左から順にコストは安いです。

今回タクシーにしたのは、

・初日で疲れている。
・夜に到着するので道に迷いたくない。
・アパートメントのオーナーと会って鍵を貰う必要あるので時間制限あり。

という条件があったから。

メトロはスリなどがいたり、ストで止まったりするので候補から排除。
シャトルバスは頻繁に出てるけど、どこに到着するかわからないから排除。
配車サービスは空港での待ち合わせポイントが難しいのと、渋滞中にハマるとパリ市街まで意外と時間がかかることがあるということで排除。

それに対し、政府公認のタクシーだと空港〜市街への料金は固定なので、ぼったくられる必要はないし、渋滞したとしても公営バス専用道路も使えるので、比較的早く到着することができる。

「PRISIEN(パリジャン)」のサインが政府公認タクシーの特徴

アパートメントのほぼ前で停めてくれたし、支払いもカードで可能。
荷台から荷物の上げ下ろしもやってくれるし、対応も丁寧。
帰りは別の手段で空港まで移動するかもですが、
タクシーで移動して正解でした!

アパートメントは・・・

AirBnBで取りました。
治安の面を考えて、パリでも比較的安全と言われる16区にあるアパートメント。オーナーさんは男性でとても対応も柔らかで良い人で安心しました。

部屋の広さは、1LDKですが、普段生活している部屋と設えがにているので、違和感なく過ごせています。バスはユニットですが、しっかりバスタブがあるのがありがたい!

今回の滞在の目的は、まずはショーに出ること、パリのモデル事務所を廻ること、なんですが、もう一つ「暮らしているように過ごす」なので、自炊もしています。その辺りの器具も一揃えあるので本当にここにして良かったです。

さて、移動〜住居に関しては、とても贅沢な時間を過ごしていますが、それもこれも本番に向けて心身ともに崩さないため!!
気合い入れて頑張ります!!!

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