激アツのプロ野球日本シリーズで起きた珍事!このまま両者決着付かずの世界線を考えてみて生じた疑問に迫る!
こんばんは。
五十嵐です。
日本プロ野球が最も熱い10月が来ましたね。
10月はドラフト会議、日本シリーズ、そして各チームの戦力が大きく入れ替わるストーブリーグの到来…etc.
僕自身は野球の経験は無いのですが、9歳の頃から甲子園とプロ野球の大ファンで、横浜DeNAベイスターズの大ファンです。
プロ野球ファンにとって最高の10月ですが、特に10月23日(日)に行われた日本シリーズ第2戦、ヤクルトvsオリックス凄かったですね。
オリックスが3-0でリードした、9回裏のヤクルトの攻撃。無死1、2塁。
代打の内山選手がレフトスタンドへ起死回生の同点3ランホームラン。
まさに、日本シリーズ。ただでは終わりませんね。
このプロ同士がバチバチ人生かけて戦っている姿が本当に堪りません。
結論、試合は延長12回引き分けで終了。2018年以来、4年ぶりの珍事。
(延長は12回で決着つかずの場合は打ち切りになります。)
ヤクルトの1勝1分けとなったのですが、日本シリーズは全7試合。
このまま両者が第7戦まで戦い、3勝3敗1分けとなった場合、どうなるのだろう…
今日は、日本シリーズが第7戦で勝敗つかずとなった場合、どのように決着するのかを調べてみました。
日本シリーズは原則最大7試合で行われる
日本シリーズは、セ・リーグ代表とパ・リーグ代表が最大7試合を戦い、先に4勝した方が2022年シーズンの日本一となる、日本一決定戦です。
試合を行う場所は、西暦の奇数年はパ・リーグの出場チーム、西暦の偶数年はセ・リーグの出場チームが第1・2戦と6・7戦をホームで開催となります。
今回に置き換えると、西暦が2022年がなので第1戦、第2戦はヤクルトの本拠地である明治神宮野球場で行われました。
明日10月25日から行われる第3~5戦は、オリックス(パ・リーグ)の本拠地である京セラドーム大阪で行われます。
最大7試合行い、どちらかのチームが4勝した時点で勝負ありというわけです。
最大7試合で決着つかずの場合は、第8戦、第9戦が行われる
では、引き分けを含むことで、7戦3勝3敗1分、両者決着つかずとなった場合はどうなるのか。
結論、第7戦の翌日に、第7戦を行った球場で第8戦が行われるようです。
しかも、第8戦以降は延長回の制限を設けない。
なんと、延長回に制限なく、決着がつくまで試合を行うようです。
ということは、第7戦までで決着がつかなかった場合は、前年度優勝リーグの本拠地で第8戦を行うことになるので、かなり有利ですね。
仮に第8戦に突入する場合、ヤクルトの本拠地である明治神宮野球場で試合が行われ、ヤクルト有利には変わりないのですが、面白そうくなりそうなことが一つ。
明治神宮野球場は、屋外球場なので、悪天候により、同点のまま試合継続が不可能と判断された場合、移動日を挟んで、オリックスの本拠地である京セラドーム大阪になる可能性があります。
日本シリーズで引き分けることは滅多にないのにも関わらず、引き分け方が劇的だった日本シリーズ第2戦。
少し期待してしまうのは僕だけでしょうか。
まとめ
今日は、日本シリーズが第7戦で勝敗つかずとなった場合、どのように決着するのかを調べてみました。
「第7戦の翌日に、第7戦を行った球場で第8戦が行われ、延長回の制限を設けない」
両リーグの通称チームによる見ごたえ抜群の日本シリーズ。
今後も目が離せません。
最後まで御覧いただきありあがとうございました。
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