慶應大学病院でのHANDS療法Day1
こんにちは。
ここでは、慶應病院病院でのHANDS療法に入った私が、リアルタイムでその日あったことを記して行こうと思います。
毎日、寝る前にアップするのが目標です。
そもそも誰だっけ?
takと言います。元々、2021/9に脳出血をやり、右半身完全麻痺+失語症というヘビー級な後遺症に悩んでいます。今までやった数々の「自費リハ」の甲斐もあって、右下肢(足)は杖無しでも歩けるほどに、また
失語症は、言わなければ分からないほどスムーズに回復を果たしています。が、右上肢(ざっくり肩、肘、そして手)は殆ど動かない状況です。リハビリ業界で使う「ヒューゲルメイヤースコア」でいうと、上肢66ポイントの中で14ポイントです。ま、非常に厳しいというスコアです。
参考:
何で慶應なのか?
脳卒中リハにおいて、著名な大学病院、回復期病院はいくつかありますが、実績や体制などからも慶應大学病院は筆頭にあげられると思います。
HANDS療法とは?
IVESという電気刺激装置を付けて、上肢の動きを覚えるというのが一般的なものです。
これを慶應では、1日8時間、延べ3週間やるそうです。今日は初日なので、まだ場所とりだけですが、ここにIVESが乗ってくるのです。
初日に目標を立てる
HANDS療法では、実際に生活の中で使える上肢の使い方を覚えてもらうため、目標を立てています。一礼として、こんなものが配られました。
僕は、何を書こうか途方に暮れてしまいました。実際の生活の中で、右手は殆ど使ってないからです。その分、左手は器用になりました。ここはまずは、明日までに出来そうな目標を書いてみます。
明日の予定
いよいよ、HANDSのスタートです。リハビリ科に朝9:00に行ってみたいと思います。また明日の晩に。
その他
ここが部屋です。国立競技場とか、昔よく通ったオラクルの本社が見えます。
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