シェアハウスに住むことにした
気づけばnoteの投稿は1年ぶり。たまには思ったこと書こうかなぁと思っていたけど、忙しくしていると時間経つのは早いのね。そうそう、最近シェアハウスに住み始めたんだけど、ここで起きていることって凄いことだなと、つくづく思う。
僕は大学で造園を勉強していて、そこでは公園の作り方とか、都市の成り立ちとかを学んだのだけど、学んでいるとなんだかモヤモヤしてきたのね。そして考えてみると、“僕、ぜんぜん公園行ってないじゃん”って気付いちゃったのね。僕の中の社会にはたくさんの分断があって、これまでの僕は公園を自分の場所と思えなくなっていたし、それどころか地元のこともあまりよく知らない、愛着もない状態だった。
あぁ、このままだと自分のやりたいことと行動が分離しちゃうなぁ、と思って自分の身の振り方を変えたのが一昨年。積極的に地域に関わるようにしてきた。
そんな僕が、最近シェアハウスに住みだした。ちょっと変わったシェアハウスで、もともと社宅だった場所を改修して使っているから20部屋くらいある。家族で住んでいる人も多いし、子どももいる。“もちよる暮らし”ってのを掲げていて、そのコンセプト通り、色々な家具とか食材とかスキルとか、みんなが出し合って運営されている。そしてみんながこのシェアハウスに居場所を見つけている。家具も部屋もいつも綺麗で愛着を持って家と関わっているのがよくわかる。
素敵でしょ・・?僕はもっとその素敵に関わりたくて、知りたくて、このシェアハウスに住むことにした。