まずは床に養生テープを貼り、次にマスカーを貼っていざ!!
美味しいrakuenができるまで〜沖縄県今帰仁村移住日記 移住430日目
降水確率0%になったらやると決めていたことが3つあった。
一つは、ベットのマットレスを太陽に当てること、もう一つは冬にくるまっていた羽毛布団を干してしまうこと。
僕が移住したのは去年の2月3日なので、沖縄での本格的な寒さは終わりを告げようとしていた。本当の寒さは12月中旬から1月で、一応!のつもりで持ってきた羽毛布団にこの冬はくるまって寝ていた。僕が持ってきた羽毛布団はNISHIKAWAの羽毛布団で、お袋がお客様用にだいぶ前に購入したものだ。
訳あって実家を取り壊すことになった時に、妹がいらない!というので引っ越した川崎に持ってきた羽毛布団。良い布団というのは程よい寒さも和らげてくれるもので、汗ばむこともないから不思議だ。
そして、最後に決めていたことが今泊のコンクリートブロック塀を綺麗に掃除してペンキを塗ることだ。
百円ショップで300円で買ったデッキブラシを使ってブロックを掃除していると、家の前のオジイが出てきて「もっともっと細かなところも綺麗にしないとペンキがすぐに剥がれちゃうよ」と助言してくれた。
1時間かけて細かな部分も掃除をして、水で流し2時間乾かす。
乾かしている間 一度帰ってランチを作る。
前夜のチキンマルサラのソースが余ったので茹でたパスタにそれを絡めて食べる。
さて、いよいよペンキ塗りの開始だ。
まずは床に養生テープを貼り、次にマスカーを貼っていざ!!
ハケとローラーを使ってぬるんだけれどこれが想像以上に難しい、そして、想像以上にペンキがはね飛び散る。腕はもちろん、顔や髪の毛や足に飛び跳ねる。たった2時間ぐらいの作業だったけれど、腰にきている。
素人作業だったけれどもなんとか完了。
我ながら満足満足。
夕方、自宅に戻り 外に干していたマットレスや羽毛布団をとりこんだ。
それらには太陽の匂いがついており、それを嗅いでいるだけで気持ち良くなった。
このところ、肉料理が続いていたので魚が食べたくなり名護羽地の魚屋さんまでお刺身を買いに出る。
とすると、今夜ateは、
刺し盛りときゅうりの古漬けとお味噌汁ということになる。
そして、禁断のHoppyを泡盛で割って呑む。
ちょっと勿体無い気もするするけれど 意外に美味しい。