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苦境をしなやかに
こんにちは。
メンタル心理カウンセラーの立田です。
このnoteでは、心のよりどころや、判断軸を持つことが難しい今の時代にこそ重要な考え方かなと思うので、「論語」の言葉・考え方をやさしく・おもしろく紹介していきます。
悩みやモヤっとした気持ちを抱えているあなたが、「やさしい論語」に出会って前を向けるようになりますように。
■原文
「子曰く、人の生くるや直し。罔むくものの生くるは、幸にして免る。」
■超意訳
正直であることが何よりも強い
■立田の考え
要領が良くてズル賢い人っているよね。時にはそんな人のことをうらやましく思ったり、うまく立ち回れない自分のことをダメなヤツと落ち込んでしまうこともある。
だけど、苦境の時に本当に強いのは「正直者」だよ。
周りにも自分にも正直でまっすぐでいられたら、どんな苦境でもしなやかに乗り越えていけるはず。
もし、「自分ばかり損してる」「正直者が馬鹿を見る」と感じてしまっているなら、この言葉と向き合ってみてほしい。
思いやりがあって、誠実で、正直に生きている人は、誰にも邪魔されないし、しなやかに、たおやかに苦境を乗り越えることが出来るよ。
この記事を通してあなたの心が軽くなりますように・・・