kindle出版断念からの一念発起!
「電子出版をやってみたい!」
と思ったのが昨年末でした。
以前からkindle unlimitedに加入していたので、kindle出版ノウハウ関連本を読み漁りました。
noteでも、たくさんの方がkindle出版されていることにも刺激されました。
「よおし、ガンガン書いていくぞー!」
と、しばらくは鼻息荒くキーボードを叩いていたのですが、書き進めていくうちに、
「ん? 待てよ。同じような内容の本がすでに山ほどあるじゃないか!」
ということに気づいてしまいました。
迷いから出版断念へ
切り口も新鮮ではないし、このジャンルだったらもっと知識も経験知も高い人が、すでにたくさん出版しているではないか、とチラッと考えてしまったわけです。
そうなると、見事に集中力はいちじるしく減衰し、
「今までの労力はなんだったんだ」
と、気持ちはブルーになってしまいました。
「仮に出したとしても、読まれそうもないし、もういい、止めた!」
と、断念したのです。
そこでnote投稿を復活するわけでもなく、ギターを弾きつつ新曲を模索するものの、心は虚ろなまま、グッとくるメロディーのかけらも降りてきませんでした。
そんな日々を過ごしているうちに、どうにも諦めきれない電子出版への思いが、またもモコモコと心の底あたりから湧き上がってくるのを抑えられなくなりました。
それでも諦められないkindle出版
そんなときに再読した「Kindle出版ドリーム 電子書籍には夢がある」の中の、
「第3章 継続 継続に勝てるものはない」に、
著者のカーボさんがいままでnoteなどに書かれたテーマを挙げられていました。
それが、断酒についてから、自己肯定感、note関連、kindle出版関連、習慣などなど、実に多種多様なんです。
さらに、今後書いていかれる構想も、さらに多種多様。
「ん・・・、じゃあ、自分の経験を書いてもいいよね」
と思うようになり、新たなテーマで書きはじめたんです。
今までnoteに投稿した記事や、自分のブログに書いたものを見ながら、書き直し、加筆し、と作業を進めております。
実は以前、いったん止めてたnoteでしたが、復活して連続投稿をはじめたきっかけは、カーボさんの
「ラクラク毎日更新! note特化型アイディア17選」というkindle本がきっかけでした。
そして、その増量改訂版!
を読み、投稿復活し、100日連続投稿しました。
note記事のテーマも、kindle本のテーマ同様に、多種多様でいいのだということを改めて気づかされました。
この改訂版には、
「プラスアイデア14選」が追加されていました。
簡潔でわかりやすく、「なるほど!」という気づきがありました。
noteに連続投稿した記事の中からピックアップした消防士時代のエピソードを書き直し、新たなエピソードも加えました。
それぞれ単独に書いていったエピソードを、章ごとに配置したんですが、どうもスッキリしないんですね。
若い頃には暗い小説を書いては文芸誌に投稿していたのですが、小説となると、たとえば現在と過去の時間をどう配置するか、など考えて、事前にプロットを決めて、書き進めます。
ところが、体験をもとにいくつかのテーマを伝えようと構成してみたものの、部分的に重複するところや、表現がくどいところや、
果たしてこの部分、いる?
などと考え始めると、何が正解かわからなくなってしまいました。
カーボさんにkindle出版コンサル依頼
途方にくれていたとき、何気なくnote記事をいろいろとみていくうちに、カーボさんの「仕事依頼」のページが目に入りました。
カーボさんの出版された本の中で、note関連とkindle関連は全部読んでいたので、勝手に親近感を抱いていました。
「そうか、コンサルしてもらうという方法もあるんだ!」
それまで、出版コンサルを受けることは、まったく考えていませんでした。
「仕事依頼」ページを読み進めると、その価格の安さにもびっくりでした。迷わずお願いしたところ、すぐに連絡をいただき、とりあえず完成したかなり長文のWordファイルを送りました。
最初の数日間のやりとりで、カーボさんに魅了されてしまいました。
私はこんな高年齢になりましたが、いまだに褒められて成長するタイプです。
あたたかいカーボさんのメール、いや、Lineのトークに、モチベーションは急上昇しました。
すぐにいただいたご指摘で、
「なるほど!そーか!確かに!」
というたくさんの気づきをいただきました。
たいへんでも楽しい!!
カーボさんが私のことを記事にしてくださいました。
恐れ多いその記事を読み、カーボさんの期待を裏切ってはならないと、固く決心しました。
お忙しいカーボさんに多大なるご負担をおかけしていることと思います。
よろしくお願いします!
ただいま、鋭意進行中です。
楽しみながらやっていこうと思います!
もしサポートしていただけたら、さらなる精進のためのエネルギーとさせていただきたいと思います!!