2021/09/04 『読書会』
月1で行なっている読書会に今回も参加してきました!
毎回新しい気付き、発見があり知らなかったことを知っていくという知識欲がバリバリ刺激されてます!
今回のテーマ本はこちら
『いま世界の哲学者が考えていること』
岡本裕一郎 先生
1.世界の哲学者は今何を考えているのか
2.IT革命は人類に何をもたらすのか
3.バイトテクノロジーは『人間』をどこに導くのか
4.資本主義は21世紀でも通用するのか
5.人類が宗教を捨てることはありえないのか
6.人類は地球を守らなくてはいけないのか
この目次だけ読んでみた時の感想は、『ごりっごりに硬そうな内容やん…(うわぁ…読めるかな)』ってのがファーストインプレッションでしたが、読み進めていくとただ思想を語っている内容では無く、ボクらの身近な問題、これからの課題など、多くの考えさせられることがたくさん詰まった内容でした!
特にボクが印象に残ったのは、3、4章の『クローン人間』と、『資本主義が生む格差』のトピックス。
ボクは会社に勤めていながら、資本主義と社会主義の違いすらもわかってなかったのですが、マルクスさんが唱えていることや、今の日本の現実、社会制度など、決して遠い事柄ではなく、
『自分の身近にある問題』
として捉え、考えさせられるトピックスでした。
議論もすごく盛り上がっていて、6章全部をおさらいすることはできませんでしたが、他の人の考え方、意見にも、これまた立ち止まり、自分はどう考えるのか?実際に起きたら?と、終わった今でも本から問われ続けています。
また1ヶ月後も楽しみです(ワクワク)
この投稿を読んでくださっている方で、もしオススメの本などありましたら是非とも教えて頂きたいです!
『学び続けることは成長し続けること!』