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「新しい景色」を見たいなら、ルーティンを抜け出す
Tatsuro Sugiです。
自分では絶対にやらないことをやると
何かが変わる。
そんな思いで、半年前に富士山に登りました。
結論を言うと、行って本当によかったです。
そこで見た景色、感じた空気、出会った人々
すべてが特別な体験になりました。
景色は「見る」ものではなく、「感じる」もの
標高が上がるにつれ、肌を刺すような冷たい空気。
耳を澄ませば、静寂の中で風が吹き抜ける音。
その場にいるからこそ味わえる、
圧倒的なスケールの自然。
写真や動画では伝わらない、
「その瞬間」を五感で受け止めることができました。
風景とは、ただ視界に入れるものではなく、
体験するものなのだと実感しました。
登山の道のりは決して楽ではなかった
とはいえ、登るほどに酸素が薄くなり、足は重くなる。
息が上がり、途中で立ち止まることも何度もありました。
でも、そんな「きつさ」があったからこそ、
一緒に登った人たちとの時間が濃密になりました。
一緒に登ったメンバーは
ほぼ初対面の人がほとんどでしたが、
共に頂上を目指し、励まし合う中で自然と絆が生まれていく。
気づけば「仲間」になっていました。
ルーティンから抜け出すことの大切さ
普段の生活から少し離れ、未知の世界に飛び込むこと。
そこには、言葉では表しきれない価値があります。
いや、言葉では表しきれないからこそ、
価値があるのかもしれません。
富士山の頂上で感じたのは、そんな気づきでした。
何か新しいことに挑戦しようか迷った時は
挑戦するサイン
日常では味わえない経験は、
自分の人生に確かな爪痕を
残してくれました。
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