60歳以上シニア美容のニーズがのびています
こんにちは!
今日も、僕のnoteをお読みいただき、ありがとうございます。
前回のnoteでは、メンズ美容についてお話ししました。
「まだ、読んでないよ」という方は、
ぜひ、前回のnoteも一読いただけると嬉しいです!
さて、今回のテーマは60歳以上のシニア美容について。
今の60歳は、見た目がほんとうに若いですよね。
僕が若かった頃、60歳といえば、もういい感じのおじいちゃん、おばあちゃんでしたが、今はそんなイメージはほとんどありません。
なぜ、今の60歳は若いのか。
今回はシニア美容の可能性について、お話しします!
■60代70代に聞く、美容意識調査
聖心美容クリニックでは、2021年に首都圏在住の一定の美容意識をもつ60代70代の女性600名を対象に、美容意識調査を実施しました。
そのときの結果の一部をご紹介しましょう。
調査によると、60代、70代の女性が美容(見た目)に求めるものは、
1位が“健康的”、2位が“年より若く見える”、そして3位が“満足できる”でした。
また、たるみ、シミ、シワなど老化のポイントに悩む方が多く、
「美容医療でどれくらい若返りたいか」の質問に対しては
「10歳くらい」が1位。
見た目が若返ることで、ポジティブに活動したいという女性が多いようです。
たるみやシミ、シワなどに対して、シニア女性の4人に3人以上が「美容医療を試してみたい」、半数以上が「美容医療が身近になっていると感じる」と答えています。
これらの結果を示すように
聖心美容クリニックでも60歳以上の患者さんは増え続けています。
なかでも、たるみはハイフ(美肌マシン)、シミやしわは注射や光・レーザー治療といった切らない施術が人気です。
調査の内容の詳細はこちらをご覧ください。
■なぜ、今の60歳は若いのか?
昔も今も、生まれてから60歳に至るまでの「時間」は変わりません。
同じ60年なのに、なぜ、こんなに若見え度合が変化したのでしょうか。
その答えのひとつに、「見た目を意識する人が増えた」が挙げられると思いますが、僕は、生きているコンディションが昔より今のほうが圧倒的によくなったことが大きいのではないかと考えています。
食生活や生活習慣、健康に気をつかう人が増え、
生き方、考え方も変化しています。
それらが若々しい見え方に反映されているのではないでしょうか。
また、僕の偏見かもしれませんが、地方よりも都会で仕事をしている人のほうが若く見える気もします。
僕は地元の宮崎にときどき帰ることがあるのですが、
地元にいると、ついつい気持ちがゆったりしてしまう。
プレッシャーがなくなる分、早く老け込んでしまうような感覚に陥ることがあります。
対して、都会はある意味、いいストレス(良質なプレッシャー)があり、それが心地よい刺激になっているのかもしれません。
個人差はありますが、見た目は生きている環境で変わるのかもしれませんね。
今の60歳は昔の45歳?
今、日本の平均寿命(令和4年)は、男性79.64歳、女性86.39歳なのだそうです。
僕が若かった頃の1980年の平均寿命を調べたところ、
男性78.76歳とそれほど大きな差はありませんが、女性は73.35歳!
この40年ほどで10歳以上のびているようです。
寿命も健康寿命も長くなったわけで、
イメージとして、今の60歳は昔の45歳くらいなのでしょう。
だからこそ、シニア女性がシワ、たるみ、毛髪などのアンチエイジングケアを望むのは当たり前なのかもしれません。
そもそも、50代後半になると、見た目だけでなく、体にもガタが来ます。
加齢によってホルモンが減るスピードは、
男性より女性のほうが速いので、さらにギャップは大きくなりますし、
年齢を意識しやすくなるといえるでしょう。
そこで大切なのが、アンチエイジングへの意識です。
何もせず自然に任せるのも生き方のひとつですが、
何らかの若々しさを保つための行動は、10年後、20年後に大きな差を生むはずです。
何もしなければ、おそらくどんどん老けてしまうし、
ケアをしている人としない人の見た目の差は
加速度的に広がると思います。
もちろん、若返りがすべてではありませんが、
見た目が美しくなったり、若くなることで、
人生に前向きになり、やりたいことが増えて自分らしく輝けるようになると
僕は確信しています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
令和のシニアは美容意識が高い!
できるだけ早い段階でアンチエイジングを意識し、美容医療などのケアを始めることは、自分のためにも、とても大切なことだと思います。
美しくなることで、自信が生まれ、自分を愛することができる。
もっと、自分らしさを認め、楽しい毎日を送れる。
見た目の美しさは人生の美しさにも繋がるのですから。
今日はこの辺で。
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