見出し画像

note100日連続投稿をやってみた。率直な感想、得たもの。連続投稿のコツのようなものをご紹介。


noteの100日連続投稿をやってみました!


昨日が、その100日目の投稿でした😃


雨の日も風の日も、晴れの日も曇りの日も投稿しました。

仕事が忙しい日も暇な日も、家事・育児でバタバタな日も、めっちゃ順調な日も、色々とありました。


そんな中で、なんとか100日連続投稿をやり終えたので、その感想を投稿させて頂きます😃


また、僕なりのノウハウ的なものも、感じた面があるので、それも書かせて頂きますね。


もしご興味あれば、ご一読いただければ嬉しいです。




感想


▶︎率直な感想

一言で言えば、

「 やって良かった👍 」

と思っています。


ただ、かなりの労力が必要だったのも事実😅



なので、

「100日連続投稿を他人に強くオススメするか?」

と問われると、

「やると得るものがあります!間違いありません👍

 ただ、それ相応の労力がいりますよ。。😅」

とも答えますね。。



もし、以下で書くような「良かったこと」を強く体感したい!という方がいらっしゃれば、ぜひオススメします😃



なお、僕はnote自体は、めちゃくちゃ楽しんでやっています。

(楽しいから、100日連続投稿が出来た面があります)

なので、"note自体"は、他の方にも強くオススメします。



でも、"100日連続投稿"を薦めるか?と問われると、上記のような回答になりますね😅




▶︎なぜ、100日連続投稿をしたか?


30日か40日連続投稿までは、自然とやっていました。

noteって、投稿するたびにnoteの機能で

「 xx 日連続投稿! 」

みたいなのが出てきますよね。


それで、30、40ぐらいまできた時に、

「ここまで来たなら、キリの良い100日を目指してみるか」

と思ったのが、キッカケです。




あと、僕は、これまでの仕事人生で、アウトプットをあまりしてこなかったと自己分析しています。

なので、アウトプットのスキルを高めたいと思ってきました。

でも、なかなか取り組めてきませんでした。



また、僕は2014年にサラリーマンを辞めて、独立・起業をしました。

そして、一年ぐらい前に経営的に一区切りのタイミングがありました。

その時に、

「 自分がやってきた起業という経験を、他の起業をしたいと思っている人にお伝えしたい 」

「 特に、誤った起業のイメージを変えたい 」

という、意欲が湧いてきました。

この意欲については、細かくはこちらに投稿させて頂いています。


なので、連続投稿の背景には、こういう自分の意欲が根っことなっています。


それに加えて、「あまりアウトプットをしてこなかった」という意識もあり、アウトプットのスキルを高めたいなと思ってきたことが拍車をかけました。


なので、100日連続投稿を、自分への修行の位置付けで、始めてみたというが理由です。






▶︎何を工夫したら、100日連続投稿ができたか?


一番のポイントは、マインドセットです。

精神論ぽくて、すいません。。

「100日連続投稿をやる」

と決めたという事実を、自分で強く意識します。

それで、かなりの原動力と、僕はなりました。


でも、それだけだと疲れてしまいますよね😅

幸いにも、僕はnoteでの発信は楽しいと感じています。

なので、苦行ではなくて、楽しみの一つとして、連続投稿が出来たのは事実です。


そんな中、やっぱり書いていて大変な時もありました。

一番は時間の確保。

次に、書くスキルですね。



時間の確保については、僕は早朝を主にnoteを書く時間としました。

このようにして、時間を確保すれば、自ずと体が執筆に向かいます。

そういうサイクルを作る工夫は、良かったかなと思っています。


より詳細には、以下の「アドバイス」の項目でも述べさせて頂きますね。

お読みいただければ嬉しいです😃





▶︎やってみて、良かったと感じたこと①(心理面)

アウトプットの習慣が身についたこと。

これが、一番良かったことやと思っています。


これは様々な側面があると思っています。

まず、書くということ、表現するということの心理的な抵抗が無くなりました


例えば、育児に関することなどは、その人の考え方がモロに出てしまうと思っています。

他人の考えの深い部分て、時には読みたくなかったり、読んでも不快に感じることもあると思うんです💦

なので、最初はそういうこと(自分の考え、ポリシー)を書くのは抵抗がありました

怖いな、と思っていたんですね。


でも、noteで投稿してみると、意外にもスキを多く頂いたり、受け入れて頂けた感覚を持てました😃

これは、とても嬉しくもあり、同時に、大きな発見でもありました。



▶︎やってみて、良かったと感じたこと②(書くスキル)


もう一つの面としては、書くスキルの面です。

読んで頂ければわかる通り、僕は特段文章が上手いわけではないです😅


でも、

「せっかく投稿するのだから、読んでいただきたい」

という想いが強くなりました。


なので、例えば以下を工夫したり、調べたりするようになりました。

  • ネタ探し

  • タイトルの付け方

  • 読みやすい文章の書き方

この辺は、執筆当初から比べると、多少は成長したかな?と思っています😅


こういったスキルアップは、100日連続投稿だからこそ、追い込まれてスキルアップが早まったとも感じています。



▶︎やってみて、良かったと感じたこと③(表現の幅)


また、

「表現したい! けど、時間がない・・・」

という時に、僕は「詩」という形態を多く使うようになりました。

ポエムですね。


例えば、日常で笑えたことを、文章で表現したいとします。

エッセイ的な文章だと、まずは情景を描写して、次にキャラクターを書いて、そして心理の変化を書いて・・・

などと、どんどん書く量が多くなります。

すると、書き手としては大変になってきて、手が止まってしまいます。

そこは悩みのタネでした。


ある時、僕は他の方のnoteを何気なく読んでいて、

「詩が良いな」

と思うようになりました。

詩は、短い文章で、とても簡潔に言いたいことを表現できますよね。


僕の場合、「ユーモアが目的、笑ってもらうことが目的」の文章であれば、詩の形態にチャレンジしやすいと気付きました。



詩というフォーマットを利用するイメージです。

詩の中で、シンプルなリズムを作る

それを、崩す

崩したところで、笑いが起きる、ような構成のイメージです。



それを途中から多用するようになりました😅

そういうイメージで書いて、多くスキを頂戴したのが、以下のような投稿です。



これまでの僕の人生で、詩を書くなんてことは皆無でした。

でも、こうやって100日連続投稿をチャレンジしたことで、詩を書くということに出会えました。

もちろん、詩の書き手のスキルとしは、まだ未熟です。

でも、書いてみるという機会に巡り合えたのはとても良かったです😃



非常に「表現の幅が広がる」良い経験になったなと思っています。



笑ってもらいたくて。。




▶︎反省点

もちろん反省点もあります。

大きく2つ感じています。

① もっと推敲したい投稿があった

100日連続投稿自体の優先順位をあげていました。

なので、書く内容について、また書いた文章については

「もっと推敲する時間があったら良かったのに・・・」

と思いながら投稿してしまうnoteが出て来てしまいました。。

それは反省点です。


自分で設定した目標により、時間に追われてしまいました。

(ただ、ちょこちょこ、投稿後に手直しはしています)



②ジャンルが多岐に渡ってしまった

連続投稿を優先するがあまり、

「書きたいと思ったことは何でも書こう」

と、自分のリミッターを解除していました。


本来ならば、こういうSNS系は、ジャンルを絞った投稿の方が、フォロワーや読者が読みやすいと言われていますよね。

僕も、実際にそう思います。

僕ならば、「起業」に絞るか、せいぜい「野球」も加えるか。

でも、日常で直面している「育児」の方が、手早く書けてしまうこともあり、そのジャンルも投稿してしまいました。


あまり強い後悔はしていません。

書いてきた内容は、全てシンプルに書きたいと思ったことなので。


でも、読者の方、フォローしてくださっている方にとっては、興味のないジャンルの投稿も出てきて、

「付き合いにくいnoteになってしまっているやろうな、申し訳ないな」

と、感じてきました。

この点は、反省点やなと今でも思っています。


反省・・・




▶︎ネタ切れ?

100日連続投稿となると、もしかしたらネタ切れの心配をされる方がいるかもしれません。

それについて、少し書かせて頂きます。


結論として、僕はネタ切れでは困りませんでした。


というのも、僕は仕事で「起業」や「AIビジネス」について講義・講演をしています

なので、その講演の内容を、個別に切り分けて投稿をしていた面もあります。


そもそも講演・講師を仕事にしているぐらいなので、表現したい話のネタは、それなりの数が手元にあるつもりです。

100日連続投稿を終えた今も、まだ書きたいというネタはあります。


ただ、手元の講演用のネタを、note用に文章にするという作業に、かなり時間と手間がかかりました。。。

それゆえ、時間の問題に直面することになりました。


いずれにしても、そこまでネタ切れで深刻に悩むことは、僕は少なかったです。


自分の講演からネタを抜粋





100日連続投稿をしようとする方へのアドバイス

▶︎書く時間の確保が最大の勝負


noteの投稿だけに専属できる方は少ないと思います。

大体の方が、仕事、家事、育児、その他の活動など、忙殺されている中で、それでも投稿をされているのではないでしょうか?

僕もそうです。


それゆえ、連続投稿をする為の工夫としては、時間の捻出をしっかりとやることに尽きるかな、と思っています。

時間さえ確保できれば、あとは欲望のままに書く。

そもそも、時間があれば、書くネタを考えることにもなりますしね。



ちなみに、僕の場合は早朝に時間をとってました。

子供が起きてくるまでの時間ですね。

もしくは、昼食時

少なくともこの100日間は、これらの時間はnoteの投稿に捻出しようと決めて、過ごしてました。



日の出までがゴールデンタイム



▶︎書く技術は、きっと自然と身に付く

書く技術、スキル面を不安に思ってらっしゃる方も、いるかもしれません。

僕は、書いているうちに、自然と、他の文章が上手い人のnoteをよく読むようになりました。


すると、

「この人の文章、なんか読みやすいと思ったら、改行が多くて、空白が多いな」

とか、

「一つひとつの文章が短いと、わかりやすい」

とか、

「そうか、写真があると、イメージしやすいのか」

などと気づきます。


また、その上で、自分が毎日アウトプットしていると、自分の文章を読み返す頻度がとても多くなります。


このように、自分のアウトプットと、優れた他人のアウトプットを比較することが多くなると、自然と自分の書くスキルも、上がったように思います。


僕は、何か今回のための特別なライティングの勉強をしたり、本を読んだりはしていません。

もちろん、そういうこともすべきでしょう。

(100日連続投稿を優先順位高くしていたので、読書の時間は減ってましたね。。)


でも、アウトプットを増やすことは、やはりスキル上達の近道の一つなのでは?と、今回の経験からも感じました👍


スキルアップ



▶︎ネタ切れ対策①

改めて、ネタ切れ対策についてです。

100日や、1年など、長期に渡る連続投稿を目標にされる方もいらっしゃると思います。

そういう方は、ネタ切れが気になりますよね。


そもそも、書く行為って、とても簡単に分けると、以下の通り大別できると考えています。

a) 書くネタ探し
b) 書く構成を考える
c) 書く

僕は、上述の通り、詩を使うようになりました。

人によっては、俳句や短歌も良いかもしれません。


詩、短歌などのフォーマットを使うと、概ね b) のプロセスが、大幅に削減できます。

短歌なんて、完全に構成は決まっていますしね。
詩も、自由度は多少ありますが、エッセイよりは、構成を考えることは少ないかと思います。

そして、情景描写などの様々な描写は、シンプルに書くことに抵抗がなくなる(適している)と思われるので、僕の場合は c) のプロセスも大幅削減できました。


なので、”100日連続投稿”という目的達成のためには、 a) が思いついた時点ですぐ書ける、というメリットが多くなりました。

オススメの書き方になります。




▶︎ネタ切れ対策②

時事ネタを使うのも、ネタ切れ防止には良かったです。

僕は野球の時事ネタが多かったです。

趣味で、毎日のように野球の記事を何件も読んでいます。

すると、

「おお、こういうことやったんか!」

「なるほど!おもろい記事」

など、多くの発見や感想があります。


それを、ほぼそのままに投稿をさせて頂きました。

純粋に、他の方に紹介したくなったという気持ちです。


当然、時事ネタなので、ネタソースが、尽きることはありません

そういう意味では、ちょっとアイデアに困った時には、時事ネタを使うのは良いなと感じました。



野球さまさま



▶︎使えるツール

Gmailを使っている方は、Gsuiteのアカウントを持っていると思います。

僕は、Googleドキュメントの音声入力をかなり活用しました。

書くよりも音声の方が、入力が適していることもあります。

特に、長文を書く場合は、一旦音声入力をしておくと、効率が良かったです。

そして、音声をテキスト化されたものを、noteにコピペし、投稿前に手直しするという手順です。

これも、かなり活用しまして、役立った方法です。


ご存知じゃない方のために、スクショも貼っておきますね👍


Googleドキュメント ツール 音声入力 を選択


この赤いマイクが出てきたら、喋った内容をテキストデータにしてくれます





▶︎一番良いのは、時間ある時に書き溜めておくこと


アドバイスになるような、ならないような内容ですが・・・

ある意味、僕が100日連続投稿を達成するのに一番良かったのは

「時間がある日に、何日分も記事を書き溜めておく」

という行為です。

結局、作業時間は変わらないんですけどね😅


でも、人の心理というのは不思議なもので、書き出したらどんどん書ける日もあります

そして、そういう気分と、空き時間が重なった日は、かなりチャンスです👍

こういう日に書き溜めておくということは、かなりやりました。

良い意味で、自分をマシンと化して、書いてましたね笑

もう完全に100日連続投稿だけが目的になっている行為ですね。



マシーン化





今後は


今後は、もちろんnoteの投稿は続けていきたいと思っています😃

ただ、「何日連続投稿」にこだわるのは、一旦お休みしようと思っています。


ともかく、これだけ連続投稿をできたこと自体は、自分にとって自信になりました。

また、楽しくもあり、満足もいく経験となったと言えます😃



最後になりましたが、いつも僕のnoteを読んでくださっている皆様、本当に有難う御座います。🙇‍♂️

皆様に読んでいただけることが、こういった連続投稿の励みになったことは間違いありません。

改めて感謝申し上げます。

有難う御座います。



今後は、ゆっくりと、少し頻度を落として、投稿を続けたいと思っています😃

今後もお付き合い頂ければ嬉しいです。







今日も読んで頂いて有難う御座いました😃




#振り返りnote
#noteの続け方
#連続投稿
#100日連続投稿
#note
#投稿
#書き方
#note書き方
#投稿のコツ
#ネタ
#ネタ切れ
#創作大賞2023
#エッセイ部門


いいなと思ったら応援しよう!

中川達生/AI開発のROX CEO
最後までお読みいただき有難う御座います! サポート頂ければ嬉しいです😃 クリエイターとしての創作活動と、「自宅でなぜ靴下が片方無くなることがあるのか?」という研究費用に使わせて頂きます!

この記事が参加している募集